わらび収穫体験ツアー最終章(*>ω<)
楽しきことはあっという間ですし、どんどん過去のものとして詳細が色あせてしまうー💧
本日は酷暑の中、福島空港と玉川村の道の駅へ。
週末は相馬野馬追という伝統的なお祭りと野菜ソムリエの勉強会がありバタバタしますゆえ、
7月中に記憶が確かなうちにわらび収穫体験ツアーを書き終えて安堵ですー
ランチは絶品おそばと山の幸を使ったお料理がいただける「金目そばの館」
地元で栽培から刈り取り、製粉したそば粉は100%使用しています。
山の幸をふんだんに使用した珍しいオレンジページスペシャル御膳✨
珍しい山菜に興味津々ですし、葉っぱのあしらいも素敵
どの山菜のお料理も素材を生かしており、
手打ち蕎麦や自家製豆味噌菓子も味わい深く、ひとつひとつ噛みしめながら愛おしむように味わいました
あけびの芽やスイバの天ぷら、しおでなど初めて食べましたが、
どことなく出会ったような懐かしい味わいで、細胞レベルで歓喜するお味でした(>ω<*)
〇前菜・・・・わらびの一本漬け、しおでのお浸し、ぜんまいの山くるみ和え、
山ウドと鰊の炊き合わせ、あけびの芽のサラダ、フキ味噌、
生ハムとクリームチーズと実山椒と野沢菜のカブの漬物、きゃらぶき
〇金目蕎麦
〇天ぷら・・・・行者にんにくの花、タラの芽の芯、かぼちゃ、スイバ、マダケ
〇珈琲、豆味噌菓子
お店の前で女将さんと一緒に小国町のてぬぐいを持って記念撮影📷
「ハイ・チーズ」の代わりに「ハイ・おぐにー」が合言葉になりました◎
場所を移動してお次は、小国町の特産品の一つ「やまがた地鶏」の生産現場を見学させていただきました
シャモと名古屋種の交雑種を父親に、プリマスロック種を母鶏に誕生したブランド鶏だそうです
生命力あふれる地鶏を目にし、小国町の環境と、いい循環によって育まれていることを実感しました
見学後、生産者の方に地鶏を使ったフランクフルトや地鶏の煮込みをご馳走になりました◎
クセがなく旨味が広がる地鶏を調理していただく、贅沢な時間
そんな中ちょっと驚いたことが本日不在でしたが、こちらに嫁いでこられたお嫁さんが私と同じ郡山市でしてー。
ピンポイントで「キター!」となりましたが(笑)ご不在ゆえ、くれぐれもよろしくお伝えくださいと(笑)
さてお次は酒蔵カフェ「カモスク」
300年以上の歴史ある小国町唯一の酒蔵「桜川酒造」の石蔵をリノベーションしたレトロモダンな酒蔵カフェです。
こちらでお茶を楽しみながら特別なスイーツを頂きま~す
カモスクさんがこの日のために用意してくださった【オレンジページ仕様スペシャルデザート】
〇桜の音とレモンのジュレ
〇醸スコッティ ノーチェ(くるみ)
マルベリー(桑の実)添え
〇よいよいチーズケーキ(桜川酒粕仕立て)
ひとつひとつ丁寧に仕上げられた、
小国町の方々の素敵な感性が感じられるスイーツは、食べてしまうのが勿体ないほど
美しいジュレのグラデーション、葉っぱのあしらいや桑の実のおめかしと、食べるアート
自身が熟成したかのような(笑)小国町の魅力が詰まった発酵スイーツに酔いしれました
どこを見渡しても風情があり、酒蔵に新酒を知らせる「杉玉」が飾られていたりと、
お酒は弱いのですが、お酒に関することに興味がある私です
濃密な時間も残りわずかと、ここがツアー最後の終着点。
思い出と共に美味しいものを持ち帰ります
購入した商品は「桜川酒造」の日本酒、なめこの缶詰め、山形名物ミルクケーキのさくらんぼ味、
乾燥きくらげ、雑穀ミックス、うどの塩漬け、さくらんぼ狩りで購入したさくらんぼ2種類です🍒
皆さんと解散後にちょっと寄り道、ぎりぎりでさくらんぼ狩りをしちゃいました~\(*>ω<)/
これも旅の思い出山形のさくらんぼ、やはり美味しいです🍒
「佐藤錦」「紅秀峰」「南陽」など種類があるようです
採りたては瑞々しいのは勿論のこと、酸味と甘みのバランスが素晴らしく美味しくて感動~
「たくさん食べよう」と意気込んでも、そんなには食べられませんね(∀`*ゞ)テヘッ
もうちょっと食べたいくらいに留めて、お土産用を購入してお家でゆっくりいただきました◎
1泊2日のわらび収穫体験ツアー、参加する前は楽しみでもあり、どきどきでもありましたが、
学生時代に戻ったかのように、学んだり発見したり共有したりと、
すてきな夢をみていたんじゃないかなぁと思うほど、青春を呼び覚ましてくれたような時間でした
いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)