なんとか嵐のような1週間が終了しました。
昨日は大腿深動脈の瘤で珍しい症例でした、半年ぐらい前にも一例ありましたが、その時は感染瘤という触れ込みで、炎症が強く剥離できませんでしたので、再建せずに閉じて終わり、今回は末梢が拾えましたので6mmの人工血管で再建しました。私ひとりでしたので、最悪、内科の先生に前立ちを頼んでいましたが、なんとか大学の同期がつかまりまして、応援にに来てもらいました。無事終わり、昼飯食って、同期を見送ったあとに、また、緊急でカテ後の仮性瘤が飛び込んできまして、連休が入ってしまいますので、今日やった方がよいと判断し、そのままやりました。ボスに連絡しましたが来る気配なし、やっといてーの一言。同期を呼び戻そうかと思いましたが、外科上がりの内科の先生がひとりおりましたので、前立ちをお願いして、局麻で穴を閉じました。
しかし仮性瘤というのは出血しまくるので、一人でやっていると、ちょっと怖いものです。上下のテーピング出来ればよいですが、なかなかそうもいかない事も多く、今回も結局、瘤を開けてえいやーと縫って終わらせました。
それからUAPが運ばれてきましたが、これは落ち着いていましたので、来週に回すことにしました。
ということで、今週は6例の手術を担当させていただきまして、かなり充実した1週間でした。ただ、麻酔、ムンテラ、術後管理と、ひとりでこなさなくてはならず、それに外来に当直とあり、ハードな一週間でした。
幸いみんな今のところ順調で元気にしています。
昨日は大腿深動脈の瘤で珍しい症例でした、半年ぐらい前にも一例ありましたが、その時は感染瘤という触れ込みで、炎症が強く剥離できませんでしたので、再建せずに閉じて終わり、今回は末梢が拾えましたので6mmの人工血管で再建しました。私ひとりでしたので、最悪、内科の先生に前立ちを頼んでいましたが、なんとか大学の同期がつかまりまして、応援にに来てもらいました。無事終わり、昼飯食って、同期を見送ったあとに、また、緊急でカテ後の仮性瘤が飛び込んできまして、連休が入ってしまいますので、今日やった方がよいと判断し、そのままやりました。ボスに連絡しましたが来る気配なし、やっといてーの一言。同期を呼び戻そうかと思いましたが、外科上がりの内科の先生がひとりおりましたので、前立ちをお願いして、局麻で穴を閉じました。
しかし仮性瘤というのは出血しまくるので、一人でやっていると、ちょっと怖いものです。上下のテーピング出来ればよいですが、なかなかそうもいかない事も多く、今回も結局、瘤を開けてえいやーと縫って終わらせました。
それからUAPが運ばれてきましたが、これは落ち着いていましたので、来週に回すことにしました。
ということで、今週は6例の手術を担当させていただきまして、かなり充実した1週間でした。ただ、麻酔、ムンテラ、術後管理と、ひとりでこなさなくてはならず、それに外来に当直とあり、ハードな一週間でした。
幸いみんな今のところ順調で元気にしています。