いろいろと感染対策をこうじて、しばらくの間調子良かったのですが、一年半ぶりに縦隔洞炎が出てしまいました。
長らく感染がなかったという気の緩みもあるのでしょうが、この症例は緊急手術の方で術前の入院中から熱が出て、カテーテル先端の培養から菌が出ておりましたので、仕方がないといえば仕方がないのですが。
ちょうど院内で既製品のVACの説明会などを始めた時期でもありましたので、さっそく導入しましたが、かなり好印象ですね。
以前、5-6年前も自作VACで挑戦したこともありましたが、エアータイトにするのがなかなか難しかったり、離床ができなかったり、当時はVACという概念自体にスタッフの理解が得られなかったりと、色々問題があり、なかなか受け入れられませんでした。
やはり企業が介入すると、しっかりとした製品とデータとそろっておりますので、急速に浸透しますね。
私の印象としては、以前の自前のものと比べて、何よりも見た目が美しいということと、そして患者さんの負担がかなり軽減されるということですかね。
保険的には最大で4週間とのことですが、ただ、なかなかどの時点から開始して、どの時点で終了にすればよいのか、まだ、はっきりとした判断が難しそうです。
やってみると細かい問題は、ちょこちょこあるもので、振動音がうるさく夜間に迷惑になることや、スポンジの加減や皮膚のトラブルなどなど、これから色々と学んで生きたいと思います。
まー、感染を起こさないことが一番ですがね。
長らく感染がなかったという気の緩みもあるのでしょうが、この症例は緊急手術の方で術前の入院中から熱が出て、カテーテル先端の培養から菌が出ておりましたので、仕方がないといえば仕方がないのですが。
ちょうど院内で既製品のVACの説明会などを始めた時期でもありましたので、さっそく導入しましたが、かなり好印象ですね。
以前、5-6年前も自作VACで挑戦したこともありましたが、エアータイトにするのがなかなか難しかったり、離床ができなかったり、当時はVACという概念自体にスタッフの理解が得られなかったりと、色々問題があり、なかなか受け入れられませんでした。
やはり企業が介入すると、しっかりとした製品とデータとそろっておりますので、急速に浸透しますね。
私の印象としては、以前の自前のものと比べて、何よりも見た目が美しいということと、そして患者さんの負担がかなり軽減されるということですかね。
保険的には最大で4週間とのことですが、ただ、なかなかどの時点から開始して、どの時点で終了にすればよいのか、まだ、はっきりとした判断が難しそうです。
やってみると細かい問題は、ちょこちょこあるもので、振動音がうるさく夜間に迷惑になることや、スポンジの加減や皮膚のトラブルなどなど、これから色々と学んで生きたいと思います。
まー、感染を起こさないことが一番ですがね。