あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

ヨガ哲学WS

2019-02-13 15:12:06 | ヨガ
2019/2/13(水)
受講したレッスン名:ワークショップ3 ヨガ哲学
②担当講師名:愛子
③場所:新宿
④レッスンの内容・流れ
テーマはマントラのチャンティング
マントラのマンは考えるという意味で意味を探求する、理解を深めるという事。トラは守るという意味でマントラは知識が自分を守ってくれるという事。お金や人は守ってはくれるがいつかは無くなる、知識は誰にも奪うことができない。
チャンティングは唱えるといういみ。
祈り全てがマントラではなく、ヴェーダの聖典のことばがマントラである。
マントラはその意味を知らなくてとも、唱えるだけで、音そのものに力があり恩恵を受けることができる。
インドの伝統的学生は5歳ぐらいから毎日8時間マントラを唱える、意味はわかってなくても唱えてる。
アーサナ、マントラ、瞑想はそれぞれ身体、言葉、心と言った道具の使い方であり、上手に使うことでシャーンティ調和に沿った生き方ができるようになる。
調和とはこの世界に与えるダメージを最小限にして、貢献を最大限にすること。
インドのことわざで、調和を守るものが調和に守られるというのがある。何とかなるっていう言葉は調和に沿っている人だけが言える言葉。
マントラの効果については、まとめれば、私たちの内面に平和をもたらしストレスを乗り越え、より良い機会を迎え入れ、心の強さを養うこと。
代表的なマントラであるオームについて、たった一言ですが種のように全てが待っているマントラだとのこと。語源はアブavで守る、それにmanがついて、もともと守る者といういみ。aumとなり最終的にomとなる。aumにはそれぞれ創造、維持、破壊の意味があるため、オームは創造、維持、破壊のサイクルという宇宙にある全てを示す。身体、言葉、心を使う行いをする前に唱えると浄化されて神聖なものとなる。
実際に唱える時は3秒ぐらい、長ーいのはウソ、本物ではない。
後半はサンスクリット語の発音練習とシャンティマントラの練習でした。
⑤呼吸
特になし
⑥レッスン中に気が付いたこと
特になし
⑦自分の体と心の変化
特になし
⑧インストラクターの動き・声かけで思ったこと
特になし
⑨感想
最初にヨガを初めてから変化したことという質問がありまして、私は他人の事をあまり気にしなくなったかな、嫌な仕事は断れるようになり、周りが残っていても気にせず、自分の仕事が終わったら残業しないで帰るようになり、隙を見て有給を取るようになった。それを見た同僚も少し有給を取るようになったり。あとは少し味覚が変わった、肉は食べてるが物によっては油の匂いとか肉の匂いとかが不快に感じることが出てきた。その他もいろんな答えがありました。自分を大切にするようになったとか、月2、3回ぐらい道を聞かれるようになったとかね。面白い。
先生曰く、それはそのように仕込まれてるから当たり前の事だと。ヨーガを実践していくと良い方に変わって行くのだと。


ヨガ哲学5

2019-02-13 12:52:02 | ヨガ
今日は有給もらってWS、午後からなので午前中の哲学5に出ました。これで哲学は全5回10時間が終了です。
半分はインド神話の話で、なかなかぶっ飛んでいる神様たちのお話、楽しかったです。
基本はアートマーの話、カルマの話

話を聞いている時は、わかったような気になりますが、毎回、一人で復習すると何の話かわからなくなります。

まずはいつもの話で、ヨーガとはの話、ゴールを知る、ゴールは幸せであるが、幸せとは何か?
お金持ちになること、世界旅行、地位を得ること、色々あるが、どれもこれも変化するもの、いつかは無くなってしまう可能性のあるものであり、求め続けてもきりが無い、そのときは幸せでも、永遠とは続かない。本当の幸せとは変わらない幸せのこと、外の世界は全て変わりゆくものである、変化する物に幸せを求めてもダメ、では本当の幸せはどこに?、それは自分自身なのですよと、全て満たされていて完璧な存在で、永遠で無限で、生き物、人、環境に優しいのである、ただ、自分を映し出す鏡が曇っているので見えていないだけ。
ではどうしたら本当の自分に気が付くのか、鏡を磨くしかない、どうやって?、、ヨーガの道で、、、八枝則となるのである。


アートマーの分かりやすい例えとして、海と波、電気と電球、アートマーと心身、本当の自分と本当だと思っている自分