どんな時でも月300km
旧中川コース 25km 移動時間2時間35分56秒
平均移動ペース 6分12秒/km
平均心拍 135bpm
最大心拍数 164bpm
平均ピッチ 170spm
最高ピッチ 190spm
平均ストライド 0.94m
カロリー 1,410kcal
ラップ 5分42秒〜6分40秒
タカサゴユリ 満開に近い
温帯低気圧一過 西風がまだ強かった。
青森県の大雨は凄かったですね。
見張りは君だ
8月月間目標走行距離 300km
8月10日現在走行距離 127km
走行後体重 59.6kg
日本経済新聞8月8日朝刊より
■女子マラソン
一山麻緒(ワコール)が2時間30分13秒で8位となった。日本勢の入賞は野口みずきが優勝した2004年アテネ大会以来。ジェプチルチルが2時間27分20秒で制し、世界記録保持者コスゲイ(ともにケニア)が16秒遅れの2位に入った。初出場のセイデル(米国)が3位。
鈴木亜由子(日本郵政グループ)は2時間33分14秒の19位。前田穂南(天満屋)は2時間35分28秒の33位にとどまった。前日6日夜にスタート時間を1時間早めることが発表され、午前6時開始となった。気温はスタート時25度、ゴール時29度。
(ゴール時の気温は、東京と同じだったそうです 札幌も暑くなったようですね)
一山ほろ苦い8位 勝負どころで燃料切れ失速
日本勢の入賞は野口みずきが金メダル、土佐礼子が5位、坂本直子(天満屋)が7位と全3人が入賞した2004年アテネ以来。日本マラソン界が輝きを取り戻す第一歩として意義のある結果だが、内心メダルを狙っていた一山は「うれしいかといわれたらそこまででもないけれど・・・・・・」と複雑な心情を言葉にした。
ケニアやエチオピアにとって30キロ付近までの「1次選考」は慣らし運転で、次の「2次選考」でどうライバルをふるい落とすかが勝負。今回の分岐点となった33キロ付近までの1次に残った8人には一山も含まれたが、2次に入り海外勢がぐんとアクセルを踏み込んだのに対し、一山はほぼ燃料切れに近かった。
35~40キロのタイムは上位8人のうち最も遅い18分46秒で、次に遅かったバーレーン選手より24秒多く要した。細かいペースの上げ下げがあった1次の段階で、既にふるい落としのわなにかかっていたのかもしれない。
「日本人は暑さに強いと言われていたが、やっぱり世界の方たちは強いなと思った」19年9月、暑い東京でのマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で6位に終わった一山とすれば、今回は健闘ともいえるか。対してMGCで優勝の前田、2位の鈴木は夏を得意とするが、今回は33位と19位。海外の強豪がひしめくレースでいかに爪痕を残すかが今後の課題だろう。
「8番だったが、世界の前を走っていた7人の選手は強かったという気持ちで今はいる」と一山。最後に発した言葉にとりわけ実感がこもっていた。 (合六謙二)
■女子10000m
女子10000mで広中璃梨佳(日本郵政グループ)が31分0秒71で7位に入り、日本勢として同種目25年ぶりの入賞を果たした。(積水化学)は32分23秒87の21位、安藤友香(ワコール)は32分40秒77の22位だった。ハッサン(オランダ)が29分55秒32で優勝し、5000mとの2冠を達成した。
20歳の広中に失うものは何もない。号砲とともに飛び出した女子10000m決勝。2500m付近まで先頭でレースを引っ張った。「去年にはなかった積極性がこの舞台で生まれたことが一番の収穫」。世界と戦いながら自分が変わっていくのを実感した。
アフリカ勢に先頭を明け渡しても「少しずつ前にいこう」と、後方の集団には合流しなかった。エチオピア選手を死守して終盤へ。9000m手前で1人かわし「いろいろな方々への思いを頭で巡らせながら、精いっぱい腕を振った」。残り150mで、さらに1つ順位を上げた。日本人25年ぶりの入賞を果たし、晴れやかな笑顔で日の丸を掲げた。
初めて挑んだ五輪は9位だった5000mで日本記録、10000mで自己ベストを更新。「短期間で3レースをこなすことができて自信になった」。国立競技場で果敢な走りを重ね、大きな飛躍をとげた。