2008年1月16日(水曜日)
「人道の港」でまちづくりを
めざしている敦賀市。
第二次世界大戦中、リトアニア領事代理として、
ナチスに迫害されていたユダヤ人に
ビザを発行して多くの命を助けた、
杉原千畝・・・
発行された「命のビザ」はおよそ6000枚。
ユダヤ人たちはシベリア鉄道を乗り継ぎ、
やっとのおもいで、
たどりついたのが敦賀の港でした。
千畝「ちうね」と発音できない
ユダヤ人に、杉原はみずから「センポ」と
呼ばせていたといいます。
日本のシンドラーとも言われた
杉原千畝・・・
その生涯は映画にもなりました。
「杉原千畝物語/六千人の命のビザ」
(反町隆史と飯島直子が杉原夫妻でした)
今回はなんと!
中島みゆきが作詞・作曲
吉川晃司が千畝
元宝塚の愛華みれが妻幸子で
ミュージカルになります。
タイトルは
「SE・M・PO」
4月4日の東京・新国立劇場を皮切りに
名古屋、神戸でも公演されるそうです。
コリャなんとしても、
見たい!聴きたい!
敦賀でも公演してほしい!
ちなみにS席は9500円です。
このお値段じゃ、
「ただ」に慣れっこの
敦賀での上演はむりでしょうね・・・