私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

「栞」 その2

2025年02月13日 | 日記

今日は快晴だったけど、

冷たく強い北風の吹く一日でした。

 

今日はいつも活動させていただいている保育園の絵本の日でしたが、

感染症の園児が出てしまい、

絵本は中止になりました。

 

本当なら、

保育園での活動が終わったら、

保育園の近くに住んでいる絵本の仲間と会う約束をしていました。

 

その彼女は、

1月に妹さんを亡くされ、

時々、ラインや電話で連絡をとっていたのですが、

「会えるなら会いたい。」と言うので、

絵本は中止になったけど、

「会おう!」ということで

思う存分おしゃべりして来ました。

 

そんな彼女とも、

今日のブログネタの「栞」の話をしました。

 

本の整理をしていると、

すっかり忘れていることが多過ぎて

「私、大丈夫!?」と思うことがあるけれど、

本に挟まれた「栞」を見つけると、

当時の自分に会えたようで、

懐かしいやら、

恥ずかしいやら。。。

呆れるやら。。。

 

 

この「姉様人形の栞」

懐かしくて懐かしくて。。。

 

この本に挟んでありました。

この本にもパラピン紙がかけてありました。

 

そして、ケースに入っていました。

 

「石川達三」の本は、

ある人の影響で読みあさりました。

文庫本も沢山ありました。

あらためて文庫本を見ると、

文字の小ささに驚くほど。

今では、読めません。(笑)

 

ほとんど覚えてないのですが、

これからも読み返すことはないだろうなぁ~

 

この「紀伊國屋書店」のブックカバーの本に挟んであった「栞」

 

カバーを外したら、

「星野富弘さん」の本でした。

確かに買ったはずだと思い探していたのです。

 

カバーが付いていたので、

とってもキレイな状態で残っていました。

 

 

高校生の時、

同じクラスだった「恵子ちゃん」が教えてくれた

「姉様人形」

 

「恵子ちゃん」のお通夜の時、

「恵子ちゃん」の棺に、

「姉様人形」を入れさせてもらったこと。。。

あれから何年たったのだろう?

 

優秀で美人さんでステキなクラスメートだった。

 

久し振りに、

本に挟まれた「姉様人形」を手にして、

高校時代を、

懐かしい「恵子ちゃん」を思い出しました。

 

こんなに歳はとってしまったけど、

思い出は若い頃のまんま。

 

「姉様人形」

孫の「しおりちゃん」に

作り方を教えておきたいな。って

心ひそかに思っています。

 

 

 

コメント (2)
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