会社の同期入社で、今は独立して運用会社を経営している友人から「早慶戦」の観戦に誘われました。
早慶戦の観戦は、大学4年の秋以来ですから、もう40年ぶりとなります。土曜日の神宮球場ということもあって、OBOG向けの内野席は超満員でありました。
試合は大熱戦の末、ワタクシの母校である慶應が勝利、応援席も大いに盛り上がりました。
正直に言って、学生時代に早慶戦を見に行っても、勝つことはまず経験できず(当時は早稲田が圧倒的に強かった!)、試合観戦のあとの反省会では、「今日は残念ながら負けてしまったが、次戦こそを期待して『厄払い』のためにガンガン飲みましょう!」というのが定番でありました。
この日も、いつもの癖で「『反省会』はどこ行く?」と言ったら、一緒に観戦した仲間からは、「いや、今日は『祝勝会』だよ。『反省会』ではない」と窘められました。だって『祝勝会』なんてやったことなかったんだから!
ちなみに、今年で4年生になった清原選手(ご長男)が、良いところで大きなホームランを打ってくれて、慶応の応援席は大盛り上がり。闘病中のお父さんも近くの席で観戦されていて、立ち上がってガッツポーズをされておりました。確か、打った清原選手も、観客席のお父さんに向かって右手を突き上げていましたから、親子の強い絆を感じる瞬間でありました。良かったなぁ!
やっぱり、早慶戦は楽しいですね。
来春、また見に行こうと思います。