金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【重賞回顧】 レパードS・エルムS

2020-08-10 08:34:56 | 競馬

 まずは2歳戦土曜日の新潟5R芝1600mの新馬戦、勝ったストゥーティはモーリス産駒の牝馬ですが、成長を待てばシブとく粘れる馬になりそう。日曜日の新潟1R芝1800mの未勝利を勝ったスウィートブルームはゴールドシップ産駒。不良馬場を好タイムで圧勝しました。力の居る馬場になった時には重賞も勝てると思いますので、覚えておきましょう。

 同じく日曜日の札幌5R芝1800mの新馬戦、勝ったオーソクレースは、エピファネイアとマリアライトの牡馬。スローペースを後方から直線だけで差し切りました。札幌2歳Sの大本命だと思います。ちなみに、今週はモーリス産駒が3頭も新馬戦を勝ち上がりましたが、馬場が渋ったことも味方したと思います。

 さて、まずは新潟のレパードSケンシンコウが逃げ切り勝ち。気性の難しい馬が、シンプルに逃げると強いということ。ユニコーンS3着でもあり、潜在能力は大きいので、ときどき大穴を開けてくれる候補として備忘録しておきましょう。

 そして札幌のエルムSハーツクライ産駒のタイムフライヤーが砂でも重賞制覇父の血脈の可能性を広げる勝利でした。


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