金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 12月18日~19日

2021-12-19 16:22:45 | 競馬

 土曜日は中山1Rダート1200m牝馬限定を勝ったヘニーヒューズ産駒ウラカワキセキ2番手追走から、直線では早めに先頭に立ってそのまま押し切り、3馬身1/2差の完勝2着は、最後方から追い込んだヘニーヒューズ産駒パイツィーレン

 中京1Rダート1400mを勝ったキズナ産駒ラインボンド3番手追走から、直線半ばで、逃げたパゴ産駒セイウンハルカ二を捉えて、そのまま押し切り勝ち2着は、中団から差してきたヘニーヒューズ産駒ベルドラゴ、3着は逃げて粘ったセイウンハルカ二

 阪神1Rダート1800mを勝ったドレフォン産駒レッドバロッサ3番手追走から、直線では、2番手にいたダンカーク産駒メイショウカゲカツとの長い叩き合いを制して、クビ差の勝利2着はメイショウカゲカツ、3着は4番手から粘り切ったモーリス産駒ヒラボクロマネ

 中山2Rダート1800mを勝ったディスクリートキャット産駒ノクターナリティ3番手追走から、直線では馬場の1番内側を抜け出して1馬身1/2差で勝利2着は、中団後方から馬場の中央を差してきたホッコータルマエ産駒スクナ、3着は、最後方から大外を追い込んできたコパノリッキー産駒センジュ

 阪神2R芝1800m牝馬限定を勝ったドゥラメンテ産駒アカデミー中団待機から、直線では馬場の外側を追い込んできて、3番手から差してきたエピファネイア産駒エピブランセスとの叩き合いをハナ差制して勝利2着はエピブランセス、3着は最後方から大外を追い込んだブラックタイド産駒チョッピー

 中山3Rダート1200mを勝ったディープブリランテ産駒ビップアクア4番手追走から、馬場の外側を差して、5馬身抜け出して圧勝2着は、逃げ粘ったカレンブラックヒル産駒トキメキナイト

 阪神3Rダート1400mを勝ったダイワメジャー産駒ドンフランキー好スタートから逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず、3馬身1/2差の圧勝2着は、5番手から早めに前に出てきたホッコータルマエ産駒メイショウキッド、3着は中団から差してきたストロングリターン産駒ナリタグローリアス

 中山4Rダート1800mを勝ったイスラボニータ産駒パーカッション2番手追走から、直線では、逃げたエスポワールシチー産駒ロードヴァレンチとの長い叩き合いを制して、1馬身1/2差の勝利2着はロードヴァレンチ、3着は3番手から粘ったプリサイスエンド産駒サバテアール

 中京4R芝2000mを勝ったキズナ産駒アランヴェリテ好スタートからマイペースの逃げへ。直線でも、2番手追走のオルフェーヴル産駒サトノドルチェとの競合いを余裕で制して勝利2着はサトノドルチェ

 中山5R芝2000m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒ブリンディジ好スタートから逃げへ。直線では、2番手追走のラブリーデイ産駒ヤマニンバニータとの激しい競り合いを制して1/2差の勝利2着はヤマニンバニータ、3着は中団から外を差してきたキングカメハメハ産駒ゴーシュナイト

 中京5Rダート1800m新馬を勝ったスピルバーグ産駒フロンタルジュダイ好スタートから、2コーナー過ぎから先頭に立って逃げへ。そのままマイペースで、直線に入っても後続を寄せ付けず、3馬身差で完勝2着は4番手追走から差してきたコパノリッキー産駒ラピドゥス、3着は後方から追い込んできたペルシャザール産駒シゲルオトヒメ

 阪神5R芝1400m牝馬限定新馬を勝ったロードカナロア産駒パンドレア中団後方待機から、直線では、馬場の外側を豪快に追い込んで、1馬身1/4差で完勝2着は、逃げ粘ったドゥラメンテ産駒モズルル、3着は、3番手から内で粘り切ったエピファネイア産駒タイセイデザイナー

 中山6Rダート1800m牝馬限定新馬を勝ったキングカメハメハ産駒タヒチアンダンス2番手追走から、4コーナー手前で早くも先頭に立って、直線では後続を突き放して、大差の圧勝2着は、中団から差してきたアロゲート産駒ブロードリーチ

 阪神6Rダート1200m新馬を勝ったビッグアーサー産駒クレア好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線でもそのまま押し切り、クビ差勝利2着は、5番手追走から差してきたドゥラメンテ産駒キムケンリアン、3着は、4番手から差してきたキタサンブラック産駒テーオーステルス

 中山7R芝2000mを勝ったエイシンフラッシュ産駒ルークスヘリオス7番手追走から、直線では馬場の中央を差してきて1/2差で勝利2着には、中団後方から、馬場の外を追い込んできたディープブリランテ産駒エテルナ

 阪神7R芝2000mを勝ったシルバーステート産駒ストロングウィル3番手追走から、直線では、馬場の中央を堂々と抜け出して1馬身1/2差で完勝2着は、5番手から差してきたドゥラメンテ産駒サクセスドレーク、3着は、4番手から粘ったルーラーシップ産駒コンジャンクション

 

 中山9R芝1600mひいらぎ賞(2歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒ティーガーデン4番手追走から、直線では、馬場の外側から差してきて、内側で逃げ粘るモーリス産駒アンクロウと、2番手から前へ抜け出そうとするロードカナロア産駒ロードカテドラルとの激しい3頭の叩き合いに。最後に、クビ差だけ前に出たところがゴール2着はロードカテドラル、3着はアンクロウ

 中京10R芝1200m中京2歳ステークス(2歳オープンクラス)を勝ったモアザンレディ産駒ジャングロ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず、3馬身1/2差の圧勝1分8秒4は2歳レーコード2着は、5番手から差してきたアイルハヴアナザー産駒ウインマーベル、3着は後方から追い込んできたロードカナロア産駒メイショウグラニー

 

 日曜日は中山1Rダート1200mを勝ったザファクター産駒ゼンカイテン2番手追走から、直線では早めに先頭に立ってそのまま3馬身差の圧勝2着には、中団から差してきたアジアエクスプレス産駒ナムラビバ

 中京1Rダート1800mを勝ったシニスターミニスター産駒マルカアトラススタート良く逃げへ。直線では、4番手から前に出てきたヘニーヒューズ産駒エバーグローとの競合いを制して、また中団から追い込んできたサトノアラジン産駒フクノラヴァルを抑え切って勝利2着はフクノラヴァル、3着はエバーグロー

 阪神1Rダート1800m牝馬限定を勝ったドゥラメンテ産駒ヴァレーデラルナ2番手追走から、直線では、逃げたアメリカンペイトリオット産駒ミギーフェイスと、3番手から差してきたドゥラメンテ産駒ポルテー二ャとの競合いから抜け出して、5馬身差の圧勝2着はポルテーニャ、3着はミギーフェイス

 中山2Rダート1800mを勝ったロードカナロア産駒キボウノホシ後方待機からマクリ気味に上がっていって、4コーナーでは2番手へ。直線では、早めに先頭に立って3馬身1/2差で圧勝2着は、3番手から粘り切ったシルバーステート産駒ウロポン、3着は、中団から差してきたイスラボニータ産駒マディソンテソーロ

 阪神2Rダート1200mを勝ったパイロ産駒クールココナヒメ2番手追走から、直線では、逃げたミッキーアイル産駒ナムラフランクとの長い叩き合いを制して、1馬身3/4差をつけたところがゴール2着はナムラフランク、3着は3番手から粘り切ったブラックタイド産駒アルムブラーヴ

 中山3R芝1800m牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒プルトンクール好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手にいたゼンノテンバとの競合いを制した後、5番手から内埒を差してきたハーツクライ産駒アレグロモデラートをアタマ差抑えたところがゴール2着はアレグロモラート、3着は中団から追い込んだトーセンラー産駒ローゼシュティア

 阪神3Rダート1800mを勝ったカレンブラックヒル産駒ヒロノシュン6番手追走から、直線では、1番外から追い込んできて、前を行く馬たちを豪快に差し切って1馬身3/4差で勝利2着は2番手から粘ったキズナ産駒アトランティス、3着も3番手から粘り切ったキタサンブラック産駒テーオークレール

 中京4R芝1400mを勝ったザファクター産駒スカイトレイル中団後方待機から、直線では、馬群を捌きながら馬場の中央を追い込んできて、ラスト100mで先に抜け出していたビッグアーサー産駒クリノマジンを差し切って勝利2着はクリノマジン、3着は6番手から差してきたフランケル産駒ショウナンハラック

 阪神4R芝1600mを勝ったディーマジェスティ産駒デルマグレムリン最後方待機から、直線では、1番外を回して追い込んできて、好位から先に抜け出していたリオンディーズ産駒ディオをハナ差差し切ったところがゴール2着はディオ、3着は6番手から差してきたジャングルポケット産駒エナジーグラン

 中山5R芝1600m新馬を勝ったディープインパクト産駒アオイモエ3番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま2馬身1/2差で完勝体重がもう少し増えてくれば春のクラシックが楽しみな素材2着は中団からマクリ気味に上がってきたイスラボニータ産駒ポップパフォーマー、3着は6番手から差してきたリアルインパクト産駒ボンジューママ

 中京5R芝1400m新馬を勝ったオプティマイザー産駒モズゴールドバレル3番手追走から、直線では、逃げ粘るビッグアーサー産駒ヒロシゲダンディをラスト50mで交わして、また中団から1番内側を差してきたディープブリランテ産駒メモリーサボアールを抑え切って勝利2着はメモリーサボアール、3着はヒロシゲダンディ

 阪神5R芝2000m新馬を勝ったポイントオブエントリー産駒エアアモネイ好スタートから淀みない流れの逃げへ。直線に入ると、馬場の良い外側のコースを選択して、そのまま後続を寄せ付けずに3馬身差の圧勝2着は、6番手から内側を差してきたリオンディーズ産駒メイショウフィガロ、3着は、3番手から粘り切った1番人気のイスラボニータ産駒イスラグランテ

 中山6Rダート1200m新馬を勝ったトゥザワールド産駒スコラーリ3番手追走から、直線では、先に2番手から抜け出したダノンレジェンド産駒ペイシャクインビーとの激しい叩き合いとなり、3/4馬身前へ出たところがゴール2着はペイシャクインビー

 阪神6Rダート1800m新馬を勝ったドレフォン産駒デシエルト好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線でも、そのまま後続を寄せ付けず、7馬身差の圧勝。ドレフォン産駒のダート路線の期待馬がまた1頭現れました。2着には、最後方から差してきたダンカーク産駒トウセツ、3着は、3番手から粘ったまジェスチックウォリアー産駒ヒノデテイオー

 中山7R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒エールトゥヘヴン中団待機から、直線では、先に2番手から抜け出して粘っていたエイシンヒカリ産駒ステラナビゲーターを競り落して、1馬身1/4差で勝利2着には、5番手から差してきたディスクリーキャット産駒デュアルパーパス、3着はステラナビゲーター

 

 中京10Rダート1400m寒椿賞(2歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒グッドディール7番手追走から、直線では、馬場の1番外側を豪快に追い込んで、先に抜け出したフリオーソ産駒クロジシジョーを差し切って勝利2着は、最後方から追い込んできたヘニーヒューズ産駒モナルヒ、3着はクロジシジョー

 有力馬の多くが先行する中、前半3ハロンが33秒6でしたから、前で残ったメンバーは相当頑張ったと思います。勝ち馬は、7番手から豪快に勝ち切りましたので、この馬の地力は本物。また、4番手から4着に粘ったブッシュガーデンと、2番手から5着に粘り込んだワールドコネクターも地力を見せたと思います。1番人気のサンダップルドは、逃げ争いを演じただけに10着と敗退。ここは参考外で良いと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬】 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)!

2021-12-19 08:56:02 | 競馬

 2歳牡馬マイル路線のNO.1決定戦、朝日杯FS

 今年は、強烈に強いマイラーが1頭、ダイワメジャー産駒④セリフォスが出走する上に、ホープフルSに出ても高い人気になるであろう、2歳チャンピオン候補のドレフォン産駒⑬ジオグリフが参戦します。普通に考えれば、この2頭で決まり。この2頭の馬連で勝負、ということでも良いのですが、それでは面白くありません。

 私としましては、前回、東京スポーツ杯2歳Sで本命に指名して撃沈したモーリス産駒③アルナシームで、もう一回だけ勝負したいと思います。東スポ杯の時は、ご存知のとおり、引っかかったことが敗因。それを制御できなかった武豊騎手の腕力の無さはすでに嘆いたとおり。

 今回は、剛腕のGⅠ男、池添謙一騎手が乗り替わりました。しかも、今回のメンバーには、オタルエバーをはじめ快速の先行馬が揃っており、ペースは超速になることがほぼ判っていますから、アルナシームにとっては願ってもない舞台になりました。

 本命には③アルナシーム相手には、④セリフォス⑬ジオグリフの2頭のみ。

 馬券は、まずは③アルナシームの単勝。それから、③アルナシームから④セリフォスと⑬ジオクリフへのワイド2点 ③⇒④⑬ と、この3頭の三連複1点 ③④⑬


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする