桜花賞と皐月賞に続いて、ヴィクトリアマイルについても調べてみました。もちろん、ヴィクトリアマイルへのディープインパクト産駒の出走は今年が最後ではありませんが、とりあえず。
ヴィクトリアマイルとディープインパクト産駒が残した戦績を改めて振り返ってみると、その凄まじいばかりの実績にあらためて驚嘆致しました。
【ヴィクトリアマイル】
2012年 出走 2頭 戦績 2着ドナウブルー 3着マルセリーナ
2013年 出走 3頭 戦績 1着ヴィルシーナ 4着ジュワドヴィーヴル 5着ドナウブルー
2014年 出走 7頭 戦績 1着ヴィルシーナ 5着キャトルフィーユ
2015年 出走 2頭 戦績
2016年 出走 5頭 戦績 2着ミッキークイーン 3着ショウナンパンドラ 4着スマートレイア―
2017年 出走 4頭 成績 3着ジェールポレール 4着スマートレイアー
2018年 出走 4頭 戦績 1着ジェールポレール 3着レッドアヴァンセ
2019年 出走 7頭 戦績 2着プリモシーン
2020年 出走 9頭 戦績 2着サウンドキアラ
2021年 出走10頭 戦績 1着グランアレグリア 2着ランブリングアレー 3着マジックキャッスル
上記表を見ると、ここまでの10年間で、優勝が4回、2着が5回、3着が5回という、とんでもなく凄まじい成績が残っています。
特に、ここ3年間は、出走頭数が、7頭、9頭、10頭となっておりますから、出走18頭に占める占有率も驚異的な数字になっております。
この背景には、ディープインパクト産駒の牝馬には、マイル前後が適性距離の馬が多いことが挙げられます。それにしても「独占禁止法」に抵触しそう。ジャニーズ事務所も真っ青!
こんなデータを見せられると、どうしても、ディープインパクト産駒たちからの馬券で勝負したくなってしまいますが、今年のメンバーには、三冠馬デアリングタクトや、桜花賞馬ソダシ、快速レシステンシアのほか、キズナ産駒とキンカメ産駒のスーパーマイラーが目白押し。
うーん、迷うなぁ。