金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 5月14日~15日

2022-05-15 16:09:11 | 競馬

 土曜日は中京4R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒ピラティス好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると後続の馬に競りかけられますが、また抜け出して粘り切って、後続をクビ差だけ凌いで勝利。重馬場の勝ち時計は1分34秒72着は、5番手から差してきたキズナ産駒スマートドラフトと、10番手から追い込んできたエイシンヒカリ産駒フローレスハニーが同着となりました。

 東京4R芝1800m牝馬限定を勝ったキタサンブラック産駒ビーナスローズ10番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の1番外へ持ち出し、豪快に追込みを開始。5番手から先に抜け出していたハーツクライ産駒ルージュアルルに追いつき競り合いになって、クビ差だけ前に出たところがゴール。稍重の1分46秒2の勝ち時計2着はルージュアルル、3着は2番手から粘り切ったディープインパクト産駒ジュエルラビシア

 新潟5R芝2400mを勝ったエピファネイア産駒ブロンドケリー7番手追走で脚を溜めます。直線では馬場の1番外を選択、3番手から先に抜け出していたサトノアラジン産駒デザートスターを差し切って、2馬身1/2差をつけて完勝2着はデザートスター、3着は最後方から追い込んできたスピルバーグ産駒バレエマスター

 中京5R芝2200mを勝ったトーセンラー産駒エンドウノハナ6番手追走で脚を溜めます。直線では外に持ち出して、先にマクリ気味に抜け出していたエピファネイア産駒リッチザブラックを追いかけて、豪快に差し切り、1馬身1/4差で快勝。重馬場の勝ちタイムは2分15秒42着はリッチザブラック、3着は5番手から差してきたディープインパクト産駒サトノソラーレ

 東京5R芝1600mを勝ったエイシンヒカリ産駒ステラナビゲーター好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、スピードを落とさず、そのまま後続を寄せ付けない。1馬身1/2差で鮮やかに逃げ切り勝ち。稍重の1分34秒62着は、最後方から追い込んできたワールドエース産駒ナムラロロ、3着は、2番手から粘り切ったスクリーンヒーロー産駒ミュステ―リオン

 

 東京6Rダート1400m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒ハッピースワニー10番手の中断後方で脚を溜めます。直線に入ると前が塞がり、なかなか前が開きませんでしたが、残り200mのところで前が開き、一気にスパート。1馬身1/4差で快勝。不良馬場の勝ちタイムは1分23秒22着は後方から外を差してきたダンカーク産駒ニシノスピカ、3着は内を突いてきたヘニーヒューズ産駒ビーストアタック

 東京7Rダート2100m(3歳1勝クラス)を勝ったキタサンブラック産駒インディゴブラック2番手で好位追走を選択。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けず、2馬身1/2差で圧勝。不良の勝ちタイムは2分8秒42着は中団から差してきたオルフェーヴル産駒トーセンクライスト、3着は3番手から粘り切ったキングカメハメハ産駒ニューダイアリーズ

 中京9Rあずさ賞(3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒セントカメリア好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続を1馬身1/2差をつけて快勝。重馬場の勝ちタイムは1分59秒62着は2番手から粘り切ったキタサンブラックガイアフォース、3着は4番手から差してきたモーリス産駒マテンロウスカイ

 

 日曜日は東京3R芝2000mを勝ったハービンジャー産駒サイモンバロン5番手追走で脚を溜めます。直線では、逃げ粘るキタサンブラック産駒エコロディエルとの長い叩き合いになり、最後はクビ差だけ前に出てゴール。勝ちタイムは2分1秒02着はエコロディエル、3着は6番手から差してきたディーマジェスティ産駒ソングフォーマーヤ

 中京4R芝2000mを勝ったダイワメジャー産駒テーオーアリエス3番手追走から、直線では馬場の1番外を選択。先に抜け出したモーリス産駒アオイゴールドワンとの激しい叩き合いを制して先頭に立って、6番手から差してきたザグレイギャツビー産駒メイショウケイガンの追い上げを1/2馬身抑えて勝利。勝ちタイムは2分1秒22着はメイショウケイガン、3着にアオイゴールドワン

 

 中京5Rダート1800m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったルーラシップ産駒ウイシンクアスク6番手追走で脚を溜めます。直線では、先に抜け出していたドゥラメンテ産駒ヴァレーデラルナとエスポワールシチー産駒タマモタップダンスの2頭を追いかけて、ゴール前で捉まえて、1/2馬身前に出たところがゴール。重馬場の勝ちタイムは1分52秒82着はヴァレーデラルナ、3着にタマモタップダンス

 東京5R芝1800m(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒エピファニー好スタートからマイペースで逃げる形へ。直線に入っても、スピードは緩まず、3番手から前を捉まえようとするディープインパクト産駒レッドランメルトが迫ってきますが、最後まで抜かさず、1/2馬身差で完勝。勝ちタイムは1分46秒4。2着はレッドランメルト。

 中京6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったトランセンド産駒カフジエ二アゴン好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは衰えず、そのまま後続を寄せ付けずに1馬身1/2差で圧勝。重の勝ちタイムは1分11秒02着は6番手から差してきたザファクター産駒ミラビリス、3着は最後方から追い込んできたバトルライン産駒マルモりスペシャル

 新潟9R芝1000mはやぶさ賞(3歳1勝クラス)を勝ったダイワメジャー産駒セリノーフォス好スタートから2番手追走へ。逃げ粘るビッグアーサー産駒ネレイドをゴール前50mで差し切って勝利。勝ちタイムは55秒12着はネレイド、3着は3番手で粘り切ったリオンディーズ産駒ヤマトコウセイ

 

 東京10Rダート1600m青竜ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったモーリス産駒ハセドン最後方待機で脚を溜めます。直線では1番外を選択して追込み開始。前半のペースが速く、逃げた馬たちが早めに脱落したところに、中団待機から先に抜け出したのがロージズインメイ産駒ホウオウルーレットとイスラボニータ産駒バトルクライ、そこを大外から豪快に差し切ったのがハセドン稍重の勝ちタイムは1分35秒5で優秀。またまた、6月のユニコーンSの有力馬が出て参りました2着はホウオウルーレット、3着にバトルクライ


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【競馬】 ヴィクトリアマイル(GⅠ)!

2022-05-15 05:01:44 | 競馬

 さぁ、ヴィクトリアMであります。昨年はグランアレグリア、一昨年はアーモンドアイと、歴史的名牝が集まる殿堂と言えるレース。今年も凄いメンバーが揃いました。

 格から言えば、無敗の三冠牝馬①デアリングタクト、桜花賞をレコード勝ちした⑤ソダシ、大阪杯でコントレイルとグランアレグリアに一泡吹かせた⑬レイパパレ、快速牝馬⑦レシステンシアといったあたりが上位に名を連ねることになります。

 しかし、ここは府中のマイル適性の高さと、激戦を戦い抜いてきた実績から、本命には、キズナ産駒②ソングラインを指名いたします。3歳時のNHKマイルCでは勝利寸前に、シュネルマイスターにハナ差だけ交わされた2着。秋の富士ステークスでは有力古馬陣を蹴散らして優勝。また2月のサウジでは、世界のスピード因子を跳ね飛ばして快勝。まさに、無冠の女王の名前が相応しい。ここで、初GⅠ是非取らしたい。

 対抗にも、同じキズナ産駒⑪ファインルージュを指名桜花賞3着秋華賞2着のあと、2月の東京新聞杯でも、骨のある古馬牡馬を相手に惜しい2着。この馬の安定感は抜けています。

 その他には、金曜日に特集したディープインパクト産駒4頭、すなわち⑬レイパパレ④マジックキャッスル⑯デゼル⑱テルツェット。それから、①デアリングタクト⑤ソダシ⑦レシステンシアGⅠ馬3頭。最後に、キンカメ産駒の秘密兵器アンドヴァラナウト

 馬券は、本命②ソングライン頭固定で対抗⑪ファインルージュ2着3着付の三連単16点 ②⇒⑪⇔⑬④⑯⑱①⑤⑦⑮ と、②ソングラインと⑪ファインルージュのワイド1点 ②⑪

 

 無冠の女王ソングラインの戴冠式となれ!!


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