土曜日は札幌1R芝1800mを勝ったモーリス産駒アンテロ―ス。2番手追走を選択。前半1000mが1分4秒台のスロー。直線に入ると、3番手に居たヴァンキャッシュラン産駒トーセントラムとの叩き合いを競り落したあと、4番手から差してきたトーセンレーヴ産駒トーセンウォルトの追い上げをクビ差凌いで勝利。勝ちタイムは1分53秒5。2着はトーセンウォルト、3着にトーセントラム。
福島1R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒ブーケファロス。中団後方待機で脚を溜めます。4コーナー手前から大外を回して前に進出、直線では1番外を豪快に追い込んで、5番手から先に抜け出していたジャスタウェイ産駒クールムーアと、8番手から追い込んできたキズナ産駒マホロバに、1馬身3/4差をつけて快勝。勝ちタイムは1分10秒7。2着はマホロバ、3着にクールムーア。
小倉2R芝1800mを勝ったモーリス産駒アイスグリーン。3番手追走を選択。4コーナー手前から早めに前に進出して、直線に入ると早め先頭に立つ。そのまま抜け出して、4番手からサトノクラウン産駒サトノクロークが差してきますが、1馬身1/4差をつけて完勝。勝ちタイムは1分48秒1。スケールの大きさを感じさせる勝ち方。2着はサトノクローク、3着はサトノクロークと一緒に差してきたマインドユアビスケッツ産駒メイクザビート。
福島2R芝1800mを勝ったゴールドシップ産駒ゴールデンハインド。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mを1分3秒3のスローに落とす。そのままスピードを維持したまま、直線に入る。直線では、2番手にいたダノンバラード産駒アンタノバラードとキンシャサノキセキ産駒トクシ―カイザーとの叩き合いに。まずアンタノバラードを競り落し、さらにトクシーカイザーをクビ差退けたところがゴール。勝ちタイムは1分53秒0。2着にトクシ―カイザー、3着はアンタノバラード。
札幌5Rダート1700m新馬を勝ったマインドユアビスケッツ産駒ミラーオブマインド。5番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から前に進出、直線では2番手から先に抜け出したヘニーヒューズ産駒エコロドゥネスを追いかけて、ゴール前で豪快に差し切って1馬身1/2差で完勝。勝ちタイムは1分47秒0。
小倉5R芝1200m新馬を勝ったハヴァナグレイ産駒ヤクシマ。5番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から大外を回して前に進出、直線では、先に2番手から抜け出していたデクラレーションオブウォー産駒タマモメガジョッキを外から追いかけて、鮮やかに差し切ったところがゴール。勝ちタイムは1分10秒1。2着はタマモメガジョッキ、3着に5番手から差してきたダイワメジャー産駒ダルエスサラーム。
福島5R芝2000m新馬を勝ったエスケンデレヤ産駒レストア。5番手追走で脚を溜めます。前半があまりにスローペースだったため、3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出して、4コーナー手前では先頭に立ちます。直線に入ると、2番手から抜け出してきたロードカナロア産駒スワッグチェーンとの叩き合いとなり、まずこれを競り落した後、5番手から差してきたゴールドアクター産駒ゴールドバランサーを1馬身1/2差凌いで勝利。稍重の勝ちタイムは2分8秒9。2着はゴールドバランサー、3着はスワッグチェーン。
福島6R芝1200m新馬を勝ったビーチパトロール産駒デイドリームビーチ。6番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から大外を回して前に進出、直線では、逃げて粘るシャンハイポピー産駒ペイシャフェリの外から並びかけて、これをまず競り落します。そのあと、8番手から追い込んできたホッコータルマエ産駒マーレアペルトを3/4馬身差凌いで勝利。勝ちタイムは1分12秒2。2着はマーレアペルト、3着にペイシャフェリ。
日曜日は札幌1R芝1200mを勝ったキズナ産駒イティネラートル。好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半3ハロンを34秒6と飛ばしながら、スピードを落とさず、そのまま直線へ。後続を寄せ付けず1馬身1/2差つけて快勝。タイムは1分10秒6。2着は8番手から外を差してきたネロ産駒ニシノビウモッソ、3着は2番手で粘り切ったハービンジャー産駒オースピス。
小倉1R芝1200mを勝ったリアルスティール産駒ニシノトキメキ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半3ハロンを33秒3のハイペースで逃げて、直線でもスピードを落とさず、そのまま1馬身差で完勝。タイムは1分8秒4。2着は3番手から差してきたトランセンド産駒パラシュラーマ、3着は8番手から追い込んだイスラボニータ産駒ミカッテヨンデイイ。新種牡馬リアルスティールはようやく産駒がJRA初勝利。ただ、リアルスティール産駒の大物産駒は、みな9月以降にデビュー予定みたい。
福島3R芝1800mを勝ったオスカーパフォーマン産駒マイネルビジョン。好スタートから3番手追走を選択。前半1000mは1分2秒7の流れ。直線に入ると、2番手からロゴタイプ産駒マイレーヌと一緒に抜け出して、長い叩き合い状態に。マイネルビジョンが3/4馬身前に出たところがゴール。勝ちタイムは1分51秒7。3着は、9番手から追い込んできたルーラーシップ産駒ビターグラッセ。
札幌5R芝1800m新馬を勝ったルーラーシップ産駒ドゥアイズ。4番手追走で脚を溜めます。前半1000mは1分3秒8のスローペース。直線では、先に2番手からハービンジャー産駒ジェモロジーが抜け出しましたが、外からサトノクラウン産駒ウヴァロゲートと、内埒際からドゥアイズが差してきて、3頭が並ぶ中でドゥアイズがアタマだけ抜けたところがゴール。勝ちタイムは1分52秒3。2着はウヴァロゲート、3着にジェモロジー。
小倉5R芝1800m新馬を勝ったドレフォン産駒レッドソリッド。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手からシルバーステート産駒モズマーカッシンが並びかけてきて、叩き合い状態に。レッドソリッドが差し返して前に出ると、今度は外からドゥラメンテ産駒ショウナンアキドンが迫ってきますが、これも3/4馬身凌いで勝利。タイムは1分50秒1。2着はショウナンアキドン、3着にモズマーカッシン。
福島5R芝1800m新馬を勝ったルーラーシップ産駒ラパンラピッド。4番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前で前を走っていたコマチザクラが外側に膨れたため、開いたところを突いて前に進出、逃げ粘るハービンジャー産駒シンキングサベージとの激しい競り合いを制して勝利。勝ちタイムは1分56秒4。2着にシンキングサベージ、3着は7番手から差してきたモーリス産駒ウェンス。
福島6R芝1200m新馬を勝ったサトノアラジン産駒アウクソー。好スタートから3番手追走を選択。前半3ハロンは34秒5で流れるペース。直線に入ると、馬場の中央を選択して豪快に抜け出し5馬身差の圧勝。タイムは1分11秒0。2着は逃げて粘ったパゴ産駒ショッキングブルー、3着は6番手から差してきたミッキーアイル産駒ミコマザーパール。