金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 7月2日~3日

2022-07-03 16:19:00 | 競馬

 土曜日は函館1R芝1200m牝馬限定を勝ったカレンブラックヒル産駒ミスヨコハマ好スタートから2番手追走へ。4コーナー手前で先頭に立つと、3番手から差してきたキタサンブラック産駒ブルジュドバイと併せ馬状態の叩き合いに。ミスヨコハマがクビ差だけ前に出たところがゴール。勝ちタイムは1分11秒1。

 小倉1R芝1200mを勝ったファインニードル産駒ウメムスビ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま1馬身1/4差で完勝。勝ちタイムは1分8秒4。2着は3番手から内を差してきたダノンバラード産駒フェルヴェンテ、3着は4番手から追い込んできたファインニードル産駒シャープソーン

 函館5R芝1200m新馬を勝ったビッグアーサー産駒ブトンドール好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、先に抜け出したビッグアーサー産駒アネモスを追いかけて、ゴール前で差し切って1馬身1/2差をつけて勝利。勝ちタイムは1分11秒1。2着はアネモス、3着は5番手から追い込んできたダンカーク産駒マルモリディライト

 小倉5R芝1200m新馬を勝ったスクワートルスクワート産駒サツマノオンナ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、そのままスピードを加速させて6馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分9秒3。2着は3番手から差してきたホッコータルマエ産駒カシノサヴィ、3着は5番手から追い込んできたベーカバド産駒テイエムユメキュウ

 福島5R芝1200m新馬を勝ったレッドフォルクス産駒ナックブレイブ好スタートから3番手追走へ。直線では、逃げ粘るキンシャサノキセキ産駒シナロアテソーロを捉まえて、また7番手から猛然と追い込んできたビッグアーサー産駒ブーケファロスを1/2差抑え切って勝利。勝ちタイムは1分11秒1。2着はブーケファロス、3着にシナロアテソーロ

 函館6Rダート1000m新馬を勝ったリーチザクラウン産駒ニシノシークレット好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、後続を突き放して5馬身差で圧勝。勝ちタイムは59秒7。2着は3番手から差してきたマインドユアビスケット産駒ワタシダケドナニカ、3着は2番手から粘り切ったシルバーステート産駒フォルテース

 小倉6Rダート1000m新馬を勝ったホッコータルマエ産駒マルモリキング好スタートから2番手追走へ。直線では逃げ粘るアジアエクスプレス産駒ゴッドセンドと併せ馬のような叩き合いになり、ハナ差だけ前に出たところがゴール。勝ちタイムは59秒7。

 福島6Rダート1150m新馬を勝ったマジェスティックウォリア産駒バグラダス好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、2番手から差してきたヘニーヒューズ産駒リリージェーンを競り落して、また3番手から追い込んできたヘニーヒューズ産駒トモジャミの追い上げをハナ差だけ抑えて勝利。勝ちタイムは1分10秒0。2着はトモジャミ、3着にリリージェーン

 

 日曜日は函館1R芝1200mを勝ったエピファネイア産駒シンゼンイズモ6番手で脚を溜めます。直線に入ると、3番手から先に抜け出したタリスマニック産駒ルーチェステラーレを、外からラブリーデイ産駒ゴコウサスと併せ馬状態で追いかけて、ゴールまでハナ差前に出て勝利。勝ちタイムは1分11秒0。2着はゴコウサス、3着にルーチェステラーレ

 福島1R芝1800mを勝ったダノンバラード産駒グラニット好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mを1分3秒2とスローに落として、直線に入っても、そのまま後続を突き放して3馬身差で完勝。勝ちタイムは1分50秒5。2着は3番手から差してきたエイシンフラッシュ産駒タイセイサンダー、3着は6番手から追い込んできたジョーカプチーノ産駒ドライカプチーノ。それにしても、今年の2歳はエピファネイア産駒の勝利数が目立ちますが、あとはダノンバラード産駒の活躍が目立ちます。再輸入後の第一世代は優秀な産駒が多いようです。

 函館5R芝1800m新馬を勝ったビーチパトロール産駒シーウィザード好スタートからマイペースの逃げへ。1分3秒台のスローペースに落として、直線に入っても後続を突き放します。4番手から猛然と追い込んできた1番人気のサトノダイヤモンド産駒ルクスグローリアが迫りますが、1/2馬身差で勝利。勝ちタイムは1分51秒7。3着は後方から追い込んできたエピファネイア産駒ヴェンチェラムーン2着のルクスグローリアは、次は確勝レベル

 小倉5R芝1800m新馬を勝ったキズナ産駒アリスヴェリテ5番手追走で脚を溜めます。直線では、横一線の叩き合いの中で、馬場の中央から抜け出して1馬身差の完勝。切れ味の違いの勝利でした。勝ちタイムは1分50秒6。2着は6番手から1番外を差してきたリアルスティール産駒トーホウガレオン。3着は2番手から内で粘ったシルバーステート産駒カルンウェナン

 福島5R芝1800m新馬を勝ったモーリス産駒フロムナウオン4番手追走を選択。マイペースで逃げて、逃げ粘るファインニードル産駒サティンボディスを直線で追いかけて、最後はハナ差だけ差したところがゴール。勝ちタイムは1分51秒5。評判の素質馬がキッチリ勝ち切りました。2着はサティンボディス、3着は2番手から粘ったロゴタイプ産駒マイレーヌ

 小倉6R芝1200m新馬を勝ったグレーターロンドン産駒ロンドンプラン好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げて粘るトランセンド産駒パラシュラーマを早めに交わして、そのまま2馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分8秒2。新種牡馬グレーターロンドンは産駒のJRA初勝利。2着はパラシュラーマ、3着は4番手から外を差してきたイスラボニータ産駒ミカッテヨンデイイ

 福島6R芝1200m新馬を勝ったブラックタイド産駒チカポコ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、2番手から先に抜け出したキタサンブラック産駒パルフェメを、外から追いかけて差し切ったところがゴール。勝ちタイムは1分10秒4。2着はパルフェメ、3着は逃げ粘ったトゥザグローリー産駒カッテミル


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【競馬】 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)とCBC賞(GⅢ)!

2022-07-03 08:10:40 | 競馬

 まずは福島のラジオNIKKEI賞3歳秋や4歳春に大きな仕事をする馬たちが集まるレースです。ここの勝ち馬からはアンビシャス2着馬からはフィエールマンとか、パンサラッサが出ておりまして、古馬になってからGⅠで大活躍しそうな馬を選びたい。

 本命には、ハーツクライ産駒⑥ボーンディスウェイを指名。春のクラシック路線は今一歩でしたが、ハーツクライ産駒はこのくらいが丁度良くて、秋以降が楽しみであります。

 相手1番手には、アネモネSを勝ったディーマジェスティ産駒クロスマジェスティその他は、エピファネイア産駒ソネットフレーズ、同じくエピファネイア産駒サトノヘリオスルーラーシップ産駒ゴーゴーユタカブラックタイド産駒フェーングロッテンモーリス産駒ベジャールキングカメハメハ産駒ホウオウノーサイド

 馬券は、本命⑥ボーンディスウェイからの馬単7点 ⑥⇒⑤⑪①⑬③⑨② と、⑥ボーンディスウェイ頭固定で⑤クロスマジェスティ2着3着付の三連単12点 ⑥⇒⑤⇔⑪①⑬③⑨②

 

 そして小倉のCBC賞。小倉競馬場の開幕週の短距離重賞ですから、昨年同様のスピード決着が予想されます。昨年の勝ち馬ファストフォースのスピードは魅力ですが、3歳牝馬の重量49㎏48㎏ですので、これには逆らえません。

 本命には、3歳牝馬のキズナ産駒②アネゴハダこの馬に49㎏は無敵状態だと思います。藤懸騎手、ちゃんと減量お願いしますね。

 相手1番手は、昨年の勝ち馬ロードカナロア産駒ファストフォースその他は、3歳牝馬⑤テイエムスパーダ⑨ロードベイリーフ⑧タイセイビジョン⑫スマートリアン⑮スティクス⑯アンコールブリュ⑪カリボール

 馬券は、本命②アネゴハダからの馬単8点 ②⇒⑰⑤⑨⑧⑫⑮⑯⑪


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