土曜日は小倉2R芝2000mを勝ったエイシンヒカリ産駒ウインスノーライト。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、馬場の中央からウインスノーライトが抜け出します。大外からハービンジャー産駒スズカハービンが襲い掛かりますが、これをクビ差抑えて勝利。稍重の勝ちタイムは2分2秒7。2着スズカハービンから1/2馬身差の3着には中団から差してきたキタサンブラック産駒モンテコルノ。
阪神2Rダート1200mを勝ったヘニーヒューズ産駒リュウ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げたシニスターミニスター産駒ボナンザとリュウが激しい叩き合いに。残り200mのところでリュウが抜け出して、そのまま5馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分11秒9。2着ボナンザから10馬身差の3着には、4番手からニシケンモノノフ産駒ペイシャモノノフ。
阪神3Rダート1800mを勝ったメイショウボーラー産駒メイショウコガシラ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま4馬身差で圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒6。2着には、5番手から差してきたキタサンブラック産駒アンクルブラック、さらに2馬身差の3着には、エイシンヒカリ産駒ネイロン。
東京3Rダート1600mを勝ったシビルウォー産駒ヴァナルガンド。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらにスピードを加速、後続に8馬身差をつけて圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分37秒9。2着には、中団から差してきたヘニーヒューズ産駒トウキチロウ、さらに1馬身3/4差の3着には、後方から追い込んできたイスラボニータ産駒ラッキーコイン。
東京5R芝2400mを勝ったネロ産駒ニシノレヴナント。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からエコロマーベリックが先頭に立ちますが、残り200mのところで大外からニシノレヴナントが抜け出します。最後方から、馬場の内側をグレーターロンドン産駒ナイトインロンドンが鋭く迫りますが、これをクビ差凌いでニシノレヴナントが勝利。良の勝ちタイムは2分26秒2。2着ナイトインロンドンから1馬身3/4差の3着には、中団から差してきたドゥラメンテ産駒サングラデーション。
小倉6R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒ゴルトリッチ。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からビーチパトロール産駒タリアが先頭に立ちますが、残り100mのところで大外からゴルトリッチが豪快に差し切って、クビ差の勝利。稍重の勝ちタイムは1分9秒3。2着タリアから1/2馬身差の3着には、3番手からエイシンヒカリ産駒エイシンエマーユ。
阪神6R芝2400mを勝ったゴールドシップ産駒ウインルーティン。中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からルナビスが先頭に立ちますが、残り200mのところで外からウインルーティンが豪快に抜け出し、後続に1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分28秒4。2着には中団後方から追い込んだロードカナロア産駒ヴィンセドリス、さらにクビ差の3着には、後方から追い込んできたリアルスティール産駒スティーロポリス。
東京6R芝1600mを勝ったリアルスティール産駒ハリケーンリッジ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、ハリケーンリッジが早め先頭に立ちます。そこに5番手からグレーターロンドン産駒サムワンライクユーと、最後方からマクフィ産駒キタノプライドが迫ってきますが、クビ差だけ凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分35秒0。2着にはキタノプライド、クビ差の3着にはサムワンライクユー。
阪神8Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルインパクト産駒オーロイプラータ。最後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるパイロ産駒テーオーリカードが後続を引き離してそのまま押し切りを図ります。しかし、残り200mのところから、馬場の外側をオーロイプラータが豪快に追い込んできて、ゴール前で鮮やかに差し切って1馬身1/4差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒2。2着テーオーリカードから1馬身1/2差の3着には、2番手からモースビリット産駒ティルドーン。
阪神9R芝1800mつばき賞(3歳1勝クラス)を勝ったロードカナロア産駒ロードデルレイ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたロードカナロア産駒エマヌエーレが押し切りを図りますが、残り200mのところでロードデルレイが豪快に抜け出して、そのまま1馬身3/4差で完勝。良の勝ちタイムは1分47秒0。2着エマヌエーレから1/2馬身差の3着には、中団から差してきたデクラレーションオブウォー産駒ドクタードリトル。勝ったロードデルレイは、これでデビューから2連勝で、鋭い切れ味が魅力。次は皐月賞トライアルだと思いますが、どこに出ても出走権を得る力はありそう。3歳牡馬クラシック路線の注目株だと思います。
東京9R芝2000mフリージア賞(3歳1勝クラス)を勝ったマインドユアビスケッツ産駒ホウオウビスケッツ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分1秒くらいでユッタリペースに。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を寄せ付けず、1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分59秒3。2着には、後方から追い込んできたハーツクライ産駒サスツルギ、さらに1/2馬身差の3着には、同じく後方から差してきたエピファネイア産駒マキシ。勝ったホウオウビスケッツは、デビュー戦に続いて逃げ切り勝利。前回はマイルを1分34秒9、今回は2000mを1分59秒3なので、スピードを活かした逃げ馬。これは皐月賞やダービーでも面白い存在になると思います。次は皐月賞トライアルか、3歳重賞だと思いますが、ぜひクラシック出走権を取って欲しい逸材だと思います。
日曜日は小倉2R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒カンチェンジェンガ。好スタートから4番手追走へ。直線に入るとまず、馬場の最内を突いて、ミッキーアイル産駒マルプリが先頭に立ちますが、残り100mのところで、大外からビッグアーサー産駒カンチェンジェンガが豪快に差し切って、後続に1馬身差の快勝。重の勝ちタイムは1分10秒6。2着には、2番手から外を回して差してきたバトルブラン産駒ルリイロ、さらに1/2馬身差の3着にはマルプリ。
東京4R芝1800mを勝ったロゴタイプ産駒ウィステリアリヴァ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を寄せつけず、そのまま1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分47秒6。2着には、2番手からドゥラメンテ産駒ノットファウンド、クビ差の3着には、中団後方から追い込んできたワールドエース産駒イケイケドンドン。
小倉5R芝2000mを勝ったミッキーロケット産駒ミッキーゴージャス。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたコウエイダイヤの横から、マクリ気味にミッキーゴージャスが豪快に抜け出します。そのまま後続を突き放して、5馬身差の圧勝。重の勝ちタイムは2分4秒2。2着には中団から差してきたスピルバーグ産駒フォーチュンコード、1馬身1/2差の3着には、3番手からスクリーンヒーロー産駒コスモアメジスト。ミッキーゴージャスが初出走ながら経験馬を相手に圧勝。さすが二冠馬ミッキークイーンの娘。オークストライアルに間に合えば面白い存在だと思います。
阪神5R芝1800mを勝ったロードカナロア産駒パールロード。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたディーマジェスティ産駒ドーバーホークの横から、パールロードが鮮やかに抜け出して、そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。稍重の勝ちタイムは1分48秒9。2着には、中団から差してきたアメリカンペイトリオット産駒ラケマーダ、1馬身1/4差の3着にドーバーホーク。
小倉6R芝1800mを勝ったサクソンウォリアー産駒ダズリングブレイヴ。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるハービンジャー産駒バレンタインソングが馬場の中央で粘り込みを図りますが、そこに4番手からサトノダイヤモンド産駒ガーランドスタイルが並びかけます。さらに大外からマクリ気味にダズリングブレイヴが豪快に2頭を差し切ったところがゴール。重の勝ちタイムは1分51秒5。1/2馬身差の2着にガーランドスタイル、さらに1/2馬身差の3着がバレンタインソング。サクソンウォリアー産駒はJRA勝利2頭目。重馬場が向いたとも言えます。
東京3Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったシニスターミニスター産駒スマートフォルス。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、4番手からヘニーヒューズ産駒ミラクルティアラが先頭に立ちますが、すぐに横からスマートフォルスが並びかけ、そのまま併せ馬状態に。残り100mのところでスマートフォルスが抜け出して、2馬身1/2差で完勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分24秒4。2着ミラクルティアラから1馬身1/4差の3着には、中団から差してきたヘニーヒューズ産駒スクーバー。
阪神6R芝1400m(3歳1勝クラス)を勝ったジャスタウェイ産駒スカイロケット。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からエピファネイア産駒ヴィエンヌが先頭に立ちますが、その横からスカイロケットが並びかけます。残り50mのところでスカイロケットが1/2馬身差だけ前に出て勝利。稍重の勝ちタイムは1分23秒0。2着ヴィエンヌから1/2馬身差の3着には、最後方から差してきたリオンディーズ産駒スーパーアグリ。
東京6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったモーリス産駒ノッキングポイント。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からサトノダイヤモンド産駒スズハロームが先頭に立ちますが、残り200mを過ぎたところで、大外からノッキングポイントが鮮やかに抜け出します。そのまま後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分32秒9。2着には4番手からモーリス産駒バルサムノート、アタマ差の3着にスズハローム、ハナ差の4着にはスクリーンヒーロー産駒シルトホルン。
良血ノッキングポイントが、ようやく本格化しました。デビュー当時は速い流れについていけないところがありましたが、これで5月のNHKマイルCが楽しみになってきました。2着から4着までも楽しみな存在になりそうなので覚えておきましょう。