金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【速報】 名人戦第5局 挑戦者の藤井聡太六冠が勝利! 史上最年少の名人奪取・七冠達成‼

2023-06-01 19:18:03 | 競馬

 将棋の名人戦七番勝負第5局は、5月31日(水)6月1日(木)に長野県高井郡高山村の「緑霞山宿 藤井荘」で行われ、後手番の挑戦者 藤井聡太六冠が94手で勝利。4勝1敗で名人位を獲得しました。

 

 

 藤井聡太新名人は、20歳10か月での名人奪取であり、これは谷川浩司十七世名人の21歳2か月を破る史上最年少記録となります。また、これで将棋タイトル8つのうち、7つのタイトルを奪取して七冠を達成。これは、羽生善治永世七冠が、25歳4か月で達成した七冠奪取の記録も更新して、こちらも史上最年少記録となりました。

 

 藤井聡太七冠は、このあと、棋聖戦五番勝負、王位戦七番勝負とタイトル防衛戦が続くことになりますが、その間に、ラスト八冠目となる王座戦への挑戦者決定トーナメントでもベスト8まで進んでいて、ここを勝ちぬけば、八冠目を永瀬拓矢王座と争うこととなります。

 

 この夏は、将棋界も歴史的な瞬間を迎えることになりそうです。

 


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【最近、地震が多くないか・・⁉】 5月に入ってからのM5.0以上の地震を調べてみました!

2023-06-01 03:29:29 | 雑感

 5月に入ってから、日本各地で相応規模の地震が数多く発生している気がいたします。

 

 そのことが即、南海トラフの前触れという結論にはならないのですが、日本列島は、地質学的には、ユーラシアプレートの東端および北アメリカプレートの南西端に位置しており、これら2つの大陸プレートの下に太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つの海洋プレートが沈み込む運動によって、形成された弧状列島でありますから、地震や火山噴火が常態化しているのが我らが国土であります。

 いつ何時に、南海トラフが発生しても、何の不思議もありません。

 

 とにかく、気になったので、5月に入ってからのM5.0以上の地震発生状況を、日本気象協会の公式HPで調べてみました。

 結果は以下のとおり。

 

沖縄本島近海     M6.2   5月01日 16:59頃    最大震度

石川県能登半島    M6.5   5月05日 14:42頃    最大震度6⁻

青森県東方沖     M6.1   5月06日 02:47頃    最大震度

能登半島沖      M5.1   5月10日 07:14頃    最大震度

千葉県南部      M5.2   5月11日 04:16頃    最大震度5⁺

トカラ列島近海    M5.4   5月13日 16:10頃    最大震度5⁻

八丈島近海      M5.9   5月14日 17;12頃    最大震度

新島・神津島近海   M5.3   5月22日 16:42頃    最大震度5⁻

千葉県東方沖     M6.2   5月26日 19:06頃    最大震度5⁻

 

 いかがでしょうか。これだけ見ても、何かの結論が出る訳ではないデータですが、日本列島の北から南まで、また日本海側から太平洋側まで、プレートの動きが活性化、あるいはプレート同士の歪みの修正が活性化しているように感じてしまいます。

 震度5以上の揺れが、全国各地で一斉に起こっている事態を見ていると、素直な感想として「今は新幹線とか、乗りたくないなぁ」と思ってしまいます。

 

 うちの嫁さんに、この話をしたら、「どうせ、大地震が発生するならば、自分も含めて、知人がすべて消えてなくなるくらいの大きな地震の方が良い」「1人で残される方がつらい」とのこと。

 

 ワタクシとしては、もう少しだけ、美味しいお酒とお肴、お肉などを所望してから死にたいと考えております。もちろん、1人で残されるなんてのは、真っ平ごめんであります!

 


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