土曜日は函館5R芝1200m牝馬限定新馬を勝ったダノンシャンティ産駒コルルディ。好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると後続を突き放して、そのまま逃げ切りを図ります。4番手からロードカナロア産駒ナナオが迫りますが、これをクビ差抑えて快勝。良の勝ちタイムは1分11秒0。2着ナナオから1馬身差の3着には、2番手からビッグアーサー産駒ココシャンパーニュ。
阪神5Rダート1200m新馬を勝ったヘニーヒューズ産駒サトノフェニックス。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からシャンハイボビー産駒ボビー二クビッタケが先頭に立ちますが、これを外からサトノフェニックスが豪快に差し切って、4馬身差をつけて圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分13秒3。2着ボビー二クビッタケから3馬身差の3着には、5番手から差してきたニューイヤーズデイ産駒トラぺジスト。
東京5R芝1400m新馬を勝ったアジアエクスプレス産駒ノヴァエクスプレス。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、馬場の中央からノヴァエクスプレスが抜け出して先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して、1馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分22秒8。2着には、中団待機から内を突いて伸びてきた16番人気のラブリーデイ産駒ミルタンドレス、1馬身差の3着には、後方から大外を追い込んできたダイワメジャー産駒ヴァンヴィーヴ。
函館6Rダート1000m新馬を勝ったヘニーヒューズ産駒ゼルトザーム。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたレッドファルクス産駒アルジェンタージョがそのまま押し切りを図りますが、外からゼルトザームがこれを豪快に差し切って、後続に1馬身1/2差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは59秒9。2着には、5番手から差してきたダノンレジェンド産駒ワイワイレジェンド、3/4馬身差の3着には逃げ粘ったアルジェンタージョ。
東京6Rダート1400m新馬を勝ったヘニーヒューズ産駒アマンテビアンコ。7番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、まず2番手からレッドフォルクス産駒ポンピエと、4番手からヘニーヒューズ産駒ハビレの2頭が抜け出して先頭に立ちます。それを大外からアマンテビアンコが猛然と襲い掛かり、残り100mのところで鮮やかに差し切り、1馬身3/4差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒5。2着にはハビレ、1/2馬身差の3着にポンピエ。勝ったアマンテビアンコは、ヘニーヒューズ×ユキチャンの良血で、2歳ダート路線で楽しみな存在。
それにしても、土曜日のダート新馬戦は、3つともヘニーヒューズ産駒が勝ちました。これはもう、独占禁止法レベルです。
日曜日は函館5R芝1200m新馬を勝ったダノンレジェンド産駒ベルパッション。好スタートから4番手追走へ。直線に入るとまず、3番手からドレフォン産駒ドレッドが先頭に立ちますが、その外からベルパッションが猛然と迫り、ゴール前で交わして1/2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分10秒6。2着ドレッドから3馬身差の3着には、後方から追い込んできたファインニードル産駒アンバーニードル。
阪神5R芝1600m新馬を勝ったサトノアラジン産駒レディントン。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたシュヴァルグラン産駒ダイメイイチョウがそのまま押し切りを図りますが、大外から豪快にレディントンがこれを差し切って、1馬身3/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分35秒1。2着ダイメイイチョウから3/4馬身差の3着には、4番手からモーリス産駒コートリーバウ。
東京5R芝1600m新馬を勝ったルーラーシップ産駒ボルケーノ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を寄せ付けず、1馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分34秒5。2着には、2番手からゴールドシップ産駒コスモブッドレア、ハナ差の3着には、後方から追い込んできたロードカナロア産駒レガーロデルシエロ。