京都2200mの外回りコース、雨になると地力が、良馬場ならばスピードと切れ味が求められる名コース。このコースで牝馬GⅠエリザベス女王杯が行われます。
ここ10年を見ると、3歳のトップクラスが、ジャパンカップへ向かったり、休養に入るケースが多かったため、古馬が強い印象がありますが、オークス馬・秋華賞馬が揃う今年は、まず3歳勢を中心視するのが鉄則だと考えます。まぁ、内外の牡馬たちを蹴散らしているアーモンドアイも、ディアドラも、リスグラシューも出ないのですから、当然の結論だと思います。
ここで勝利を挙げた若い牝馬たちが、来年は、牡馬相手にGⅠを、世界でGⅠを、という登竜門になっていくレースですので、素直に強い馬から入りましょう。
今回で言えば、まずは⑪ラヴズオンリーユーと⑧クロノジェネシスの2頭。世代トップの2頭が揃いましたので、この2頭の馬連にドカッと‥でも良いのですが、もう1頭、4歳勢からも、この春以降に本格化した⑯スカーレットカラーも挙げたいと思います。
人気サイドとはなりますが、この3頭の三連複1点にドカッと行きたいと思います。