金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 京都記念(GⅡ)と共同通信杯(GⅢ)! ダービー馬と元王者が始動‼

2023-02-12 06:37:44 | 競馬

 まずは阪神の京都記念阪神内回り芝2200mですので、宝塚記念と同じ舞台となります。強い馬が集まると、3コーナー過ぎからロングスパート合戦となって消耗戦が必至の厳しいレースになりやすい舞台です。

 今年は何と言っても、昨年のダービー馬ドウディーズと、一昨年の年度代表馬エフフォーリアの激突で、注目の一戦となりました。今の力関係で言えば、ドウデュースが断然でありましょう。昨年のダービーの勝ちタイム2分21秒9はダービーレコードであるとともに、内容面でも昨年の年度代表馬イクイノックスを力でねじ伏せたものですから、もし万全の状態で出てくれば、ドウデュースに敵う相手はいないと思います。ただし、ドウデュースにとって、ここは前哨戦あくまで本番はドバイ。ここは、凱旋門賞遠征の見えない疲れがないかどうかを確認するための試走であります。

 一方の雄エフフォーリア。こちらも、有馬記念で復活の兆しが見れましたが、『走りたい気持ち』が湧き出るような状態に戻ったかどうかは、まだ判りません。

 

 であれば、叩かれながら徐々に成長した姿を見せているディープインパクト産駒の4歳牡馬⑧プラダリアの一発に期待したい大怪我から復帰の池添謙一騎手への応援の意味も込めながら。

 相手には、まず前述の⑫ドウデュース。それから⑩エフフォーリア⑨キラーアビリティ③ウインマイティー①マテンロウレオ

 馬券は、本命⑧プラダリア頭固定の三連単20点 ⑧⇒⑫⑩⑨③① と、⑧プラダリア1頭軸の三連複10点 ⑧⇒⑫⑩⑨③①

 

 次は共同通信杯

 このレースの有力馬は、ホープフルS4着のハービンジャー産駒ファントムシーフ、朝日杯FS3着のフランケル産駒レイべリング、東スポ杯2歳S2着のハーツクライ産駒ダノンザタイガーの3頭。過去実績から当然でしょう。ただし、3頭ともに不安はあります。①ダノンザタイガーは、前走で負けたガストリックがホープフルSでは大敗しており、レースレベルが低かった可能性があります。⑨レイベリングは、朝日杯のマイルでもラストは止まっていましたので、適正距離はマイル以下の可能性があります。⑧ファントムシーフは安定していますが、前残りのホープフルSで好位から4着と勝ち切れませんでした。

 ここでは思い切って、グレーターロンドン産駒⑫ロードプレイヤーを狙ってみたい。前々走の百日草Sでは、最後方の位置から勝ったキングズレインを上回る切れ味を見せて2着。前走の京都2歳Sでは、ラストの直線の入り口で大きく不利を受けながら、これも最速の上りで7着に。新種牡馬グレーターロンドン産駒らしく強烈な差し脚を距離に関係なく見せてくれており、府中1800mというベストの舞台で大番狂わせ、ジャイアントキリングを見せてくれる気がいたします。

 相手1番手には、安定度抜群の⑧ファントムシーフ。その他には、⑨レベリング①ダノンザタイガーサトノクラウン産駒タスティエーラロードカナロア産駒シュタールヴィントグレーターロンドン産駒キョウエイブリッサ

 馬券は、まず本命⑫ロードプレイヤーの単勝・複勝と、⑫ロードプレイヤーと⑧ファントムシーフの2頭軸三連複5点 ⑫⑧⇒⑨①⑥⑩③

 

 新種牡馬グレーターロンドンの産駒が鮮やかなジャンアントキリングを決めて、スターダムにのし上がるのか⁉

 乞うご期待‼

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【競馬】 クイーンカップ(GⅢ... | トップ | 【3歳戦回顧】 2月11日~12日 »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事