金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 2月15日~16日

2025-02-16 19:52:06 | 競馬

 

 土曜日は小倉2R芝1200mを勝ったサートゥルナーリア産駒の牝馬ヴェントゥーラ。好スタートからすぴーどを活かした逃げへ。前半3ハロンのラップは33秒1とかなりのハイペースに。直線に入ると、ヴェントゥーラがさらにスピードを加速、後続を突き放して2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分8秒0。2着には2番手からロードカナロア産駒ハリウッドメモリー、2馬身差の3着には、中団11番手から差してきたグレーターロンドン産駒ビーム

 ヴェントゥーラは、距離を1200mに縮めて本領を発揮しました。サートゥルナーリア産駒は距離1400m前後でのパフォーマンスが際立っている印象があります。

 

 京都6R芝2000m牝馬限定を勝ったサトノダイヤモンド産駒サヴォンリンナ。6番手追走で脚を溜めます。逃げたキタサンブラック産駒キタサンハナビラの前半1000mのラップは1分1秒9と平均ペースに。直線に入ると、キタサンハナビラが逃げ粘りますが、残り100mのところでサヴォンリンナが馬場の中央から抜け出して3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分2秒0。2着には逃げたキタサンハナビラ、クビ差の3着には2番手からエポカドーロ産駒アイスモント

 

 東京7R芝1400m(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒シルバーレイン。後方9番手待機で脚を溜めます。逃げたマイネルステラ―トの前半3ハロンのラップは34秒0と平均ペース。直線に入ると、そのまま押し切りを図るマイネルステラ―トを追いかけて、残り200mのところで、まずトゥーダーンホット産駒ソーダーンライトが先頭に立ちますが、すぐ外からシルバーレインが鮮やかに抜け出して1馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは1分21秒1。2着ソーダーンライトから1/2馬身差の3着には、最内を突いて伸びてきたブリックスアンドモルタル産駒パワースナッチ

 

 小倉9R芝1800mあすなろ賞(3歳1勝クラス)を勝ったゴールドシップ産駒タイセイリコルド。5番手追走で脚を溜めます。逃げたグレーターロンドン産駒ニホンピロデヴィンの前半1000mのラップは1分1秒6と平均ペース。直線に入ると、ニホンピロデヴィンがスピードを加速、後続との差を広げます。これを追いかけてタイセイリコルドが前に迫り、残り100mのところで交わして抜け出します。そのまま1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分1秒3。2着ニホンピロデヴィンから2馬身1/2差の3着には、7番手から差してきたエピファネイア産駒フォーキャンドルズ

 

 京都9R芝1600mこぶし賞(3歳1勝クラス)を勝ったロジャーバローズ産駒マテンロウバローズ。最後方6番手待機で脚を溜めます。逃げたモーリス産駒オンザムーブの前半3ハロンのラップは35秒8とスローな流れに。直線に入ると、オンザムーブがスピードを加速、後続との差を広げます。そこにマテンロウバローズとキズナ産駒アイサンサンの2頭が猛然と迫り、マテンロウバローズがクビ差抜け出して勝利。良の勝ちタイムは1分35秒3。2着には逃げたオンザムーブ、さらにアタマ差3着にアイサンサン

 

 日曜日は京都4Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったジャスタウェイ産駒ピエマンソン。4番手追走で脚を溜めます。逃げたタピット産駒ゴールデンカイトの前半3ハロンのラップは35秒3とややスローの流れに。4コーナー手前からピエマンソンが外から早め先頭に立ち、直線に入ると後続を突き放します。そのまま6馬身差をつけて圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分24秒9。2着には逃げたゴールデンカイト、1/2馬身差の3着には、5番手から差してきたイントゥミスチーフ産駒サディーク

 

 東京4Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒サノノワンダー。後方8番手追走で脚を溜めます。逃げたエンプレスフレームの前半3ハロンのラップは36秒6とややスロー。直線に入るとまず、2番手からシニスターミニスター産駒トルショーが先頭に立ち、そのまま押し切りを図ります。残り100mのところからサノノワンダーとナダル産駒クラリネットソナタの2頭が猛然と追い込んできて、ゴール手前でトルショーを交わし、さらにサノノワンダーがアタマ差競り勝って勝利。ダート良の勝ちタイムは1分38秒1。2着クラリネットソナタからクビ差の3着にトルショー

 

 東京5R芝1800mを勝ったサトノダイヤモンド産駒トレサフィール。好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半1000mのラップは59秒9と流れるペースに。直線に入ると、逃げるトレサフィールに2番手からキズナ産駒キャトルエピスが並びかけますが、トレサフィールが加速して差を広げます。そのまま後続に1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分46秒5。2着には、3番手から差してきたダノンバラード産駒マイネルフーガ、1馬身1/2差の3着にキャトルエピス

 

 


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