金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 クイーンカップ(GⅢ) 牝馬クラシックへ繋がる重要ステップ!

2025-02-15 06:48:31 | 競馬

 府中のクイーンCです。

 桜花賞へは直接繋がりにくいクイーンCですが、このレースの1着2着からは、そのあとでGⅠを勝つ名牝が数多く生まれています。牝馬二冠を制したミッキークイーン、NHKマイルCを勝ったメジャーエンブレム、同じくNHKマイルCを勝ったアエロリット、GⅠ4勝のクロノジェネシス、秋華賞を勝ったアカイトリノムスメ、牝馬二冠を制したスターズオンアースなど、枚挙に暇がありません。

 

 今回も好メンバーが揃っています。

 まだ新馬を1勝しただけですが、その勝った内容と三冠牝馬リバティアイランドの妹であることから、1番人気が予想されるキズナ産駒⑪マディソンガール。アルテミスS3着で阪神JF4着の実績馬であるキズナ産駒④ショウナンザナドゥ。フェアリーS3着のサートゥルナーリア産駒⑬エストゥペンダ。新潟2歳S2着のサートゥルナーリア産駒⑫コートアリシアン。出走馬中唯一の2勝馬であるアドマイヤマーズ産駒⑦エンブロイダリー。11月の府中の未勝利芝1800mで1分45秒9と破格のタイムで逃げ切ったサトノダイヤモンド産駒⑤ロートホルン

 スローの瞬発力勝負を制してきた良血馬が、速い流れになった途端に凡走するのが3歳重賞の常。ここは、速いペースでの実績がある馬を中心に据えたい。 

 本命には、リアルスティール産駒⑧ティラトーレを指名します。2走前のフェアリーSでは、1分33秒3の好タイムでエリカエクスプレスの2着。前走のクロッカスSでも、ラスト3ハロン33秒2の上りタイムで2着。速い流れでもきっちり切れ味を見せることが出来ます。

 

 馬券は、まずは本命⑧ティラトーレの単勝。そしてティラトーレから前述の6頭への馬連6点 ⑧⇒⑪④⑬⑫⑦⑤

 

 


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