【競馬】 マイルチャンピオンシップ（GⅠ）！

　昨日は、３つも『妄想記事』をお届けしてしまい、申し訳ありませんでした。ただ単に、本日の大本命グランアレグリアさんが、マイル戦では何故かアドマイヤマーズさんにコロッと負けることをお伝えしたかっただけなんです。別にアドマイヤマーズさんがストーカーだなんて主張するつもりは毛頭ありませんので、アドマイヤマーズさんの関係者の方、本当にすみませんでした。

　ということで、マイルチャンピオンシップは、④グランアレグリアが、⑦アドマイヤマーズを嫌って（また、同じことを言っている！）、後ろから行き過ぎて、前を捉え切れない可能性に賭けたいと思っています。

　本命は⑰サリオス。この馬の頭固定で、相手には２・３番手からの押し切りを狙う⑦アドマイヤマーズと⑥ラウダシオン、それから逃げ粘ると思われる②レシステンシア、中団から追い込んでくるはずの⑧インディチャンプ、そして後方からぶっ飛んでくるはずの④グランアレグリアの５頭。三連単20点で ⑰⇒⑦⑥②⑧④⇒⑦⑥②⑧④ 。

　あとは保険馬券。④グランアレグリアの追込みが届くケースも想定して、④グランアレグリア頭固定で、相手に⑰サリオスと⑧インディチャンプ。この三連単2点 ④⇒⑰⑧⇒⑰⑧ も厚めに追加します。

【妄想記事】 最後は、サリオスさんに直撃インタビュー！

　マイルCSに出走予定者へのインタビュー、最後は３歳牡馬のサリオスさんです。

 

「えっ⁉　もしコントレイルくんがいなかったら？　う～ん、考えても仕方がないテーマなので、考えないようにしています」

「え？　それでもって‥。けっこうシツコイ記者さんですね。そうですね‥。その場合は、自分が無敗の二冠馬となって、この秋は間違いなく菊花賞へ向かったと思います。そして、間違いなく、あそこでアリストテレスくんに完敗したと。彼は、正真正銘のステイヤーですから、あんなレースをされれば、全く敵わなかったと思っています」

「マイルの距離ですか？　自分は結構好きな距離です。どこの距離に適性があるかは、まだ自分でも判っていませんが、自分の可能性を信じて頑張りたいと。出来れば、このマイルCSで覚醒したいと考えています」

「枠順が大外枠になったので、出たなりに位置は決めたいと思います。可能であれば、４～５番手くらいで。レシステンシアさんが逃げて、アドマイヤマーズさんがピッタリ２番手に行くでしょうから、ラウダシオンくんの並びか、そのすぐ後ろくらいから」

「後方からくるインディチャンプさんとグランアレグリアさんが気になりますが、彼らが来る前に、そのまま押し切れれば良いなと思っています」

 

　何だか、とにかく真面目で、極めて真摯に自分の運命と向き合うサリオスくんのことを応援したくなってしまいました。最近、勝ち運にも恵まれていないミルコ・デムーロ騎手への想いも重なって‥。やはり、サリオスくんを本命したいと思います！

【妄想記事】 今度は、ストーカー扱いのアドマイヤマーズさんを直撃！

　今回は、先日、グランアレグリアさんからストーカー扱いされたアドマイヤマーズさんを直撃インタビュー。

 

「えっ!?　オレがストーカー？　グランアレグリアさんのお尻を狙っている？　ちょっとぉ、勘弁して下さいよぉ。あのグランアレグリアって娘、オレとの勝負で分が悪いから、色んな人に、ヒドイこと言って回ってるんじゃないスか？」

「一応、オレ、GⅠ３勝馬だし、去年の『香港マイル』を勝っている国際派タレントなんで‥。変な噂を流されると困るんスよ、ホント。スポンサーにも迷惑かけたくないし‥。これ以上、何か聞きたいんだったら、事務所＝厩舎を通してもらえますぅ？」

 

　てな具合。アドマイヤマーズさんとしても、これ以上、ストーカー呼ばわりされるのは困るので、誤解されないように、何が何でも先行する意向の様子。出来れば、逃げるレシステンシアさんの２番手くらいで。

　あ！　でも今度は、3歳牝馬のレシステンシアさんが、「アイツ、ワタシのお尻ばっかり追いかけてくる！」って言いだしそう。

　アドマイヤマーズさん、脚質替えた方が良いかもしれませんね。難しい世の中になってきました。この騒ぎ、サリオスさんやラウダシオンさんも気にしていて、『やっぱり、２番手はアドマイヤマーズさんにお任せしようっと』とおっしゃっているみたい。（続く）

【妄想記事】 マイルCSの大本命グランアレグリアさんにインタビュー！

　本日は、日曜日のGⅠ、マイルCSで１番人気が予想されるグランアレグリアさんにインタビュー。

 

「え？　マイルでもスプリントでも、ダントツトップの日本一になりましたね、ですって？　もう～、本当にお上手なんだから。でもね、今回はちょっと不安があるのよ。え、原因は何って？　もう、決まっているじゃない！　アイツがいるのよ、アイツが。私の天敵のアドマイヤマーズが!!」

「あの男、許せないのが、必ず、ワタシのすぐ後ろに引っ付いて、そう、ワタシのお尻に鼻をくっつけるように追走してくるの、気持ち悪いったらありゃしない。朝日杯FSの時もそう、NHKマイルCの時もそう。お尻が気になって、ちゃんと走れないのよ。アイツが同じレースに走っているだけで、虫唾が走って真面目に走れないの‥」

「ちなみに、前回の安田記念の時は、仕方がないので、アドマイヤマーズから少し離れて、後ろの方から追い込んだのよ。そうしたら、アイツのことなんか目に入らずに、思い切って飛ぶように走っちゃって、何とあのアーモンドアイさんにも勝っちゃった！」

「今回は、アイツが２・３番手にいるだろうから、ワタシはやっぱりアイツから離れたところで、後ろからテクテクいくわ。またお尻を見られ続けるのは嫌なのよ！　あっそうだ。3歳牝馬のレシステンシアちゃんにも、アイツにはよ～く注意するように言っておこうっと‥」

 

　ということで、グランアレグリアさん、今回はアドマイヤマーズさんを避けて、後ろから追い込むそうです。しかし、レシステンシア嬢以外は逃げ馬がいない現状下、例年ほどペースは速くならないかも。そうなると、前々から押し切る馬に有利で、追込み馬には厳しい展開になるやもしれません。

　日曜日のマイルCS、大本命のグランアレグリアさん、果たして豪快な追込みが決まるのでしょうか？　（続く）

【競馬】 元世界ランク1位ジャスタウェイからスターホースが誕生か⁉

　今週末は、来年のクラシックへの登竜門、東京スポーツ杯２歳Sが、23日（休）の府中11Rに予定されています。過去の勝ち馬には、昨年のコントレイルや、ワグネリアン、ディープブリランテのダービー馬、サダムパテックやイスラボニータ、サトノクラウンなどのGⅠ馬が目白押し。

　今年の主役は、現役時代に日本馬として初めて世界ランク１位に輝いたジャスタウェイの産駒ダノンザキッド。６月からの新馬戦・未勝利戦を目を凝らして見てきた自分にとって、恐らく現時点で２歳牡馬NO.1は、このダノンザキッド。

　ズバリ、このレースの見どころは、「ダノンザキッドが、府中の長い直線をちゃんと真っすぐに走れるか？」です。

　強かったデビュー戦では、直線で追い始めた途端に、大きく右に寄れて、他の馬に大変迷惑をかけました（よく失格にならなかったくらい、酷いものでした）。今回は少頭数なので心配は無用かもしれませんが、このあとの多頭数のGⅠ戦を考えれば、この悪いクセが直っているかが最大のポイント。川田騎手の手腕に期待がかかります。

　ここが修正されていれば、昨年のコントレイル同様、圧勝してくれると思います。