香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

簡単しっとり手作りローション   からだ(19)、アロマセラピー(11)

2021-09-19 12:41:00 | からだのこと
香りのもつ薬理作用でココロとカラダを整える」を提案!
Let's do it yourself!!
Let's do it for your health!!
健康もだれか任せでなく自分で作りましょう

セラピストの加藤です


今日も台風の影響で時折、強い雨音が聞こえてきます
長引く、雨模様、少しでも被害が及びませんように



今日はマスク生活のなかで、肌があれていませんか?

私事ですが、長く手作り化粧水を愛用しているおかげで肌の炎症もありません

市販のコスメを試供品など試すと、
ふむふむ、このとろみは材料これかな、なんて観察しながら

私感ではすこし、べとっとした印象の保湿アイテム

そこで、トロっとすっきりローションのご紹介

用意するもの
精製水、グリセリン、(とろみ用)キサンタンガム、好みで精油
夏など、スッキリしたいときはエタノールを加えます

容器は、100円グッズなどの100ml





出来上がり100ml容器使用として
(防腐剤など使わないので、大量にはつくらない)

水分:100ml(精製水90ml、グリセリン10ml)
エタノールなど5mlほど加えるときは、その他の水分を調整

容器に水分の材料をいれ、とろみ用のキサンタンガムを耳かきほどの量を
加えてはシェイク、加えてはシェイク
一度に入れると、ダマになります
とろみの加減も加えながら好みに
入れすぎると、ノリが肌についたようになるので、ご注意


おススメの精油、ゼラニウム、イランイラン、クラリセージ、カモミールローマン
単体でも、何種類か混ぜてもOK
少なめに入れるのが、ベターです
手持ちがあれば黄金の精油フランキンセンスも加えればパーフェクトです
1滴ずつ、総量5滴maxで




私は、初夏につくったドクダミのチンキを加えています





大豆大位を手のひらに取り、顔全体に塗布します
少しずつ重ね付けがべたつかないコツです
そして、掌全体で肌に浸透させるためにじわっと押します
決して、パタパタやらないでください
せっかく、整っている肌の層が揺れちゃいます

もちろん、顔以外でもご使用くださいね
つるりん、しっとりです





ご使用前には容器をよく振ってくださいね



グリセリンは 使用水分の10%をmaxとして加えましょう 
保湿成分ですが、入れすぎると皮膚内から水分を吸い取ってしまいます





キサンタンガムは植物由来のとろみ成分です




今日もお立ち寄りいただき、ありがとうございました

記事に関する
お問い合わせ、ご感想はこちらにお寄せください



精油に関して知りたい方はこちらをクリックしてみてください