香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

晩秋石けん仕込みました 

2024-11-09 00:10:00 | 手作り石けん
2024.11.08

"ココロとカラダを幸せにする
   芳香/料理愛好家" 加藤です

お立ち寄りいただきありがとうございます

ようやく石けん作りに
さほど気温を気にしなくてもいいかな
の季節になりました

緑茶をオリーブオイルに浸出して、
天然の色を利用します
緑茶は殺菌作用もあり、
この点に着目して利用しました

まずは軽量
晩秋ともなると、
原料のパームオイル,ココナッツオイルは
硬化しています(固まってます)
湯煎で柔らかくして〜
計量
白っぽく見えるのはまだ溶けていない状態



少し温めて溶かします
40-50℃にします
石けん作りには必須の苛性ソーダ水も
同様に40-50℃にして
この時点で精油を加えます
サンダルウッド、サイプレス、レモン、
マジョラム、ヴェチバー
混ぜます
とてもいい香り,浴槽に入ってこの香りを
嗅いで〜
熟睡間違いなし!!^_^v

今日は電動ブレンダーで撹拌しました
空気を入れないように撹拌,約5分ほど
もし手動泡立て器で撹拌すると約30分ほど
かかります
電動でも,優しく優しく^_^

型に入れます
ちょっと角が立つくらいでいい感じ


そして,グリセリンを専用着色剤で
赤、黄、緑,オレンジ
こちらはマジョラム、オレンジ精油を加えて
こちらは前日に使っています

4色を混ぜて、パラパラとトッピング
少し、押して生地に馴染ませます



使用したベースオイルは
オリーブオイル、パームオイル、
ココナッツオイル、キャスターオイル

生地が硬化し、熟成して鹸化させます
鹸化はオイル分と
苛性ソーダ(ナトリウム)分が化学反応して
泡立ちする状態になります
pH7くらいになると使えます
以前は1ヶ月以上と言われていました
今は,pH値を診て、使用を決めます

数値が高くなると高アルカリ
出来立てはほぼ、
オイルとソーダ水なので高アルカリです

pH3-6は弱酸性と言われますが,
肌には優しいですが,洗浄力は落ちます


2つ目の石けん作ります。。。。