人工関節ってご存じですか

｢香りのもつ薬理作用でココロとカラダを整える｣を提案！

セラピストの加藤です


今回は「人工関節置換手術」についてお話します

私は今回、右股関節の置換手術をしました
自分の骨を切り取り、代わりに金属やセラミックなどの人工関節を挿入します

工程は膝の関節手術も同様です


（写真によって画質が違って見ずらいです）

２０１０年の右足のレントゲン
丸い形状が股関節です
これで、足がくるくる動くことができます
上にうっすら見えているのが、軟骨です


２０２１年１月（ことし）の様子
丸みがなくなり、まっすぐです！（めり込んでました）
これでは足は動きません　(+_+)
軟骨も消滅、骨が削れています
もちろん、とんでもなく痛かったです



２０２１年３月（手術後）
なんと、角があります
では、なく腸骨（骨盤）側に受けとめるくぼみがなくなったので、新たにパーツを取り付けました
２本の角状のものはパーツを止めているネジです


今は、リハビリ中です
ようやく杖がちょっと邪魔、と思うこともあるほど改善しました
まだまだ、出張アロマトリートメントには行けませんが、順調に改善されています

アロマセラピー（鎮痛ケア、浮腫ケア）でストレスフリーでリハビリに励むことができました

*****

こんなことになった原因は、

もともとは股関節の引っ掛かりが浅目の骨格でした

鼠径部の筋肉が固くなり、股関節の自由度が低下していた

筋力の低下で骨に体重がかかってしまい、劣化した

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これって特別のことではなく、加齢するととくに女性は閉経とともに
骨の形成能力が低下します
女性ホルモンって骨の形成や再生にとても重要な役割をしています

間違ったダイエットしている女性はこの工程が早く来てしまいがち
おまけに階段を利用せず、足腰の筋肉量が低下していると関節に負担がかかってしまう

男性にも膝関節症の方、多いそうです
女性も！！

これも現代病ですね



予防は運動して、筋力を上げる！ことにつきます

腰痛も同様です
骨は筋肉によって支えられています
筋力低下が関節に負担がかかってしまい、「痛み」を生じるのです

さあ、いまから足踏み体操、始めましょう
単純だけど、効きます
膝はちゃんと、上がっていますか？



お立ち寄りいただきまして、ありがとうございました

今年はバラもアジサイも１か月ほど早いようです
（写真は過去データです）





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