樹をめぐる物語展
朝日新聞 掲載!
朝日新聞 掲載!
昨日の朝日新聞 夕刊 <美の履歴書>に「フランスの風景 樹をめぐる物語」展の記事が掲載されました
2016年5月17日(火) 朝日新聞
開催から約1ヶ月、東京会場の約半分の会期が過ぎました
毎日たくさんの方にご来場頂いております
会場内で販売している図録から、駐日フランス大使館 ティエリー・ダナ大使のメッセージの一部をご紹介致します
19世紀末から20世紀初頭にかけて、樹木は画面を構成する要素のひとつ、または主題そのものとして描かれ、
その描写はロマン主義からポスト印象派のさまざまな美術運動にわたるフランス美術の変遷を明らかにしています。
自然を観察し、描写し、尊ぶことを好まれる日本の観客の皆さまは、本展覧会の展示作品の豊かさを必ずや評価されるでしょう。
・・・(中略)仏日両国を結びつける文化の絆の深さを改めて示すこの度の展覧会の開催を非常に嬉しく思います。
図録には、展示されている作品が載っているだけでなく、作家の生い立ちや作品の描かれた時代背景も詳しく記載されています。
フランスの歴史・美術史の変遷から作品の魅力を感じたいという方は、ぜひ会場でお手に取ってください
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は毎週金曜日、開館時間を午後20時まで延長しています
ゴールデンウィークが終わり、暑ーい夏の到来にモヤモヤしている方
毎日がんばってお仕事をされている皆さま
週の終わりは、本展覧会で心休まるひとときをお過ごし下さい