「ナンヤローネ」ってなあに?
本日は、前回のブログで取り上げた9月10日(土)に開催される「Part1 樹×ナンヤローネ アートツアー 9月号」についてご紹介したいと思います。
イベントの名前になっている「ナンヤローネ」とは…何のことなのでしょうか?
現在開催中のナンヤローネNo.1
10月27日まで開催中!
(岐阜県美術館HPより)
10月27日まで開催中!
(岐阜県美術館HPより)
「ナンヤローネ」とは、「なんやろーね?」=「なんだろーね?」という疑問の言葉
岐阜ではよく聞かれる言い方なんだそうです。
子どもの頃はみるもの全てが新鮮で、「これなあに?」「これなあに?」と何でも質問していたのに、
大人になると質問することがなぜか少し恥ずかしくなってしまう。そんなことありますよね。
展覧会で作品を観ているときも同様に、こんなことも知らないの!と思われるのではないか…と疑問を口に出せないことがあると思います。
<岐阜県美術館HPより抜粋>
美術作品の理解も、まずは素直に疑問を持つことから始まります。
「これってなんやろーね?」と楽に口に出せること。
そこからコミュニケーションが始まったり、それぞれが美術を楽しんだりする出発点です。
もっともっとたくさんの人に美術の楽しさを知ってもらいたい。
岐阜県美術館ではそんな思いを大切に「ナンヤローネ」プロジェクトをみんなで創造していきたいと思います。
「ナンヤローネ」プロジェクトでは、多くの人に美術の楽しさを感じてもらえるような展覧会、ワークショップなどのイベントを開催しているそうです。
本展覧会の「ナンヤローネ」プロジェクト「Part1 樹×ナンヤローネ アートツアー」は、一体どのようなイベントになるのでしょうか
知識が有る無しに関わらず、子どもから大人まで楽しめるイベントになっていそうですね
皆さまふるってご参加下さい
また、翌日9月11日(日)には、館内多目的ホールにてパイプオルガンの定期演奏会が行われるそうです。
日本の美術館で初めてパイプオルガンが設置されたのが、こちらの多目的ホールなのだそうです。
イタリアバロック様式の美しい姿と音色もぜひご鑑賞下さい
館内 多目的ホール
写真撮影時は本美濃紙のインスタレーションが行われていました
(撮影:弊社スタッフ 林)
写真撮影時は本美濃紙のインスタレーションが行われていました
(撮影:弊社スタッフ 林)
Part1 樹×ナンヤローネ アートツアー 9月号
日時:9月10日(土) 13:30〜14:30(受付は13:00〜)
会場:樹をめぐる物語展 展示室内
料金:「樹をめぐる物語」展 観覧料のみ(申込不要)
イベントの詳細はこちら
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page5063.php
パイプオルガン定期演奏会
開催日:9月11日(日)、10月9日(日)
時 間:各日午後2時00分から
出 演:水野 均(9月)、ジャン=フィリップ・メルカールト(10月)
会 場:多目的ホール
※事前申込み不要、無料
イベントの詳細はこちら
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page5180.php
岐阜県美術館
〒500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐2
TEL:058-271-1313
【開館時間】
午前10時00分〜午後6時00分
(展示室の入場は午後5時30分まで)
第3金曜日(夜間開館日)
午前10時00分〜午後8時00分まで
(展示室の入場は午後7時30分まで)
【アクセス】
電車をご利用の場合
・JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス
・名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス
バスご利用の場合
・岐阜バス
(加野団地線)JR岐阜駅前(6番乗場)または、名鉄岐阜駅前(1番乗場) → 「県美術館」下車(約15分)
・西ぎふ・くるくるバス(大人:100円、小学生:50円)
「西岐阜駅南口」乗車(約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便(復路約30分)
自家用車の場合
・名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km
・東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km