友人Yさんのスペース白亜のホール
京都・伏見の「ラ・ネージュ」で
久し振りのコンサートが開かれた。
世界でもおそらく唯一つだろうと言われる
「箏」と「オーボエ」のジュオ。
今日の箏は13弦、福原左和子さんと
オーボエは京響の元首席奏者の呉山平カンさん。
オーボエは京響の元首席奏者の呉山平カンさん。
オープニングはお馴染みの「春の海」から。
オーボエの響きはやはり素晴らしく
ラ・ネージュにいっぱいに響く。
面白い取り合わせだが箏の音色や表現と
オーボエが見事にマッチしている。
今日は日本の作曲家の作品がほとんど。
オーボエの響きはやはり素晴らしく
ラ・ネージュにいっぱいに響く。
面白い取り合わせだが箏の音色や表現と
オーボエが見事にマッチしている。
今日は日本の作曲家の作品がほとんど。
福原さんのために作られたばかりらしい
肥後一郎作曲の「手事四綴」。
まだ仕上げ途中ということだったが
とても面白い作品でまた聞いてみたい。
肥後一郎作曲の「手事四綴」。
まだ仕上げ途中ということだったが
とても面白い作品でまた聞いてみたい。
福原さんの演奏を聴くのは5回目か。
フルートや尺八などなど聞くたびに
ジュオの楽器が違っっている。
いろいろなジャンルの音楽家とコラボされていて
以前購入したC・Dは香港のギター奏者ユージン・パオとのもので
とても楽しいものだった。
「風のうた」等の沢井忠夫作品や
これで今年3回目となる「川のほとりの子守唄」
当日も見えていた千秋次郎さんの作品等々。
気持ちに沁みる演奏を目の前で味わうことができた。
これで今年3回目となる「川のほとりの子守唄」
当日も見えていた千秋次郎さんの作品等々。
気持ちに沁みる演奏を目の前で味わうことができた。
<音楽のシャワーを浴び><音楽家を身近に体感する>
ことができる空間「ラ・ネージュ」。
それも「亭主」Yさんの審美を通過した上質の、、、。
日本を代表するような演奏者も
観客を目の前にしての真剣勝負の場となる。
もっと多くの人に体験して欲しい
させてあげたい気がする。
ことができる空間「ラ・ネージュ」。
それも「亭主」Yさんの審美を通過した上質の、、、。
日本を代表するような演奏者も
観客を目の前にしての真剣勝負の場となる。
もっと多くの人に体験して欲しい
させてあげたい気がする。
今日のもう一つの成果は「オーボエ」という楽器について
少し分かったこと。
少し分かったこと。
もともと中東生まれでフランスで楽器として完成したそうだ。
音色はずっと前からとてもとても好きだったが
あんなに扱いが大変な楽器とは知らなかった。
コンサートの間も細心の注意が必要で
一瞬たりとも気が抜けない感じ。
リードの扱いが大変で音を出すしくみも
とてもこまやかな感じ。
そんな思いの中からあの素晴らしい音色が生まれる。
音色はずっと前からとてもとても好きだったが
あんなに扱いが大変な楽器とは知らなかった。
コンサートの間も細心の注意が必要で
一瞬たりとも気が抜けない感じ。
リードの扱いが大変で音を出すしくみも
とてもこまやかな感じ。
そんな思いの中からあの素晴らしい音色が生まれる。
優しい音色につつまれて
「ラ・ネージュ」での音楽夢一夜が更けていった。
「ラ・ネージュ」での音楽夢一夜が更けていった。