ダンスカンパニーDINIOS(ディニオス)の
ソロダンスコンサート「魅せられて」に出かけた。
場所は京都三条[アートコンプレックス1928]。
今年で10回目を迎える。
ほとんど毎年出かけている。
ソロダンスコンサート「魅せられて」に出かけた。
場所は京都三条[アートコンプレックス1928]。
今年で10回目を迎える。
ほとんど毎年出かけている。
DINYOSは京都発信の日本を代表する
プロのダンスカンパニーでその実力はニューヨークをはじめ
ジュッセルドルフやモントリオール・ジョグジャカルタ等
世界でも高く評価されている。
1990年結成。全員女性。
群舞は比類なきが如くの素晴らしさがある。
ソロダンスもこの10年
ダンサーの一人ひとりが確かな実力を磨いてきた。
プロのダンスカンパニーでその実力はニューヨークをはじめ
ジュッセルドルフやモントリオール・ジョグジャカルタ等
世界でも高く評価されている。
1990年結成。全員女性。
群舞は比類なきが如くの素晴らしさがある。
ソロダンスもこの10年
ダンサーの一人ひとりが確かな実力を磨いてきた。
今年は1日3ステージ、9人全員のソロダンスを観ることになる。
こちらも気合を入れて行かなくては、、、。
「アートコンプレックス」もとても贅沢なスペースで
観客は目の前でダンサーの動きの全てを
観ることができる。
時に汗の飛び散りや息遣い、皮膚感までも、、、。
こちらも気合を入れて行かなくては、、、。
「アートコンプレックス」もとても贅沢なスペースで
観客は目の前でダンサーの動きの全てを
観ることができる。
時に汗の飛び散りや息遣い、皮膚感までも、、、。
ソロダンスはこれまで様々な女性の生き様に焦点を
当てて展開されてきた。
時の流れや時空の移ろいの中で
テーマや全体を流れる調べが少しずつ変化を見せる。
10回目となる今年はどうだろう。
期待は高まる。
当てて展開されてきた。
時の流れや時空の移ろいの中で
テーマや全体を流れる調べが少しずつ変化を見せる。
10回目となる今年はどうだろう。
期待は高まる。
今回は「田村俊子」「高群逸枝」「アメノウズメノミコト」
「越路吹雪」「ユディット」「オフェーリア」
6人の女性を主題にした6作品
「猫」「樹霊」など抽象的な2作品
ヴィンセント・ゴッホ追慕のエッセイ風作品合わせて9作品。
すべて渡辺タカシ先生の創作・振付・演出。
それぞれのダンサーの個性や持ち味(隠し味?も)等を
活かしまた引き出して、、、。
「越路吹雪」「ユディット」「オフェーリア」
6人の女性を主題にした6作品
「猫」「樹霊」など抽象的な2作品
ヴィンセント・ゴッホ追慕のエッセイ風作品合わせて9作品。
すべて渡辺タカシ先生の創作・振付・演出。
それぞれのダンサーの個性や持ち味(隠し味?も)等を
活かしまた引き出して、、、。
「無言歌」と題した「樹霊」を象徴した作品
ダンサーの個性やばねのある俊敏さを
持つ個性的な動きの魅力と合わせて
映像的効果も面白く新しい感覚でとても新鮮で面白かった。
ダンサーの個性やばねのある俊敏さを
持つ個性的な動きの魅力と合わせて
映像的効果も面白く新しい感覚でとても新鮮で面白かった。
「猫」も新しい切り口で渡辺先生の語りもまた味があり
ダンサーの柔軟な動きも美しく茶目っ気のある側面も引き出して
先生やメンバーたちの動物たちに寄せる強く熱い思いも
あふれてくる素敵な作品に仕上がっていた。
「ユディット」ではダンサーのいろいろな面での
大きな成長を感じさせられた。
「神々の原にて」古代や古事記づいてる身にとっては
悠久と神々の気を感じ清らかで大らかさを感じさせる
アマノウズメは新鮮だった。
最後に布紐で舞台上に日本列島が描かれたのを
何人の人が気づいていただろう。
今までは作品にもよるのだが
どうしても描かれる人物の物語性や演出に気持ちが
引かれてしまうことがあったが
今回はどの作品もダンサーの動き自体に意識が自ずと向かった。
演出上の関係もあるだろうが
一人ひとりのダンサーのより一層の表現力の向上と
自信や意識の成長が大きいように思う。
どうしても描かれる人物の物語性や演出に気持ちが
引かれてしまうことがあったが
今回はどの作品もダンサーの動き自体に意識が自ずと向かった。
演出上の関係もあるだろうが
一人ひとりのダンサーのより一層の表現力の向上と
自信や意識の成長が大きいように思う。
「ダンスの素晴らしさ」に目を開かせてもらったのは
渡辺先生と「DINYOS」との出会いから。
渡辺先生と「DINYOS」との出会いから。
美しきダンサーたちと素晴らしい演出に「魅せられて」
また今年の夏が始まる。







