先に庇を借りていたからといって家主のような発言には失笑する。若狭を押しのけた細野、見た目は良いかもしれないが失礼ながらその声はリーダの声ではない。合流前から分裂内紛含みの小池新党、反安倍非共産の塊がどうなるか。夜郎自大が幅を利かしたら、直ぐに分裂してしまう。小池前原の本当の力量が問われている。
愛憎と言うけれども、どうも世の中は愛よりも憎しみで動くことが多そうだ。蓼食う虫も好き好き対袈裟まで憎いという訳だが、嫌う方が強烈でアレルギーというのがある、言わゆる虫唾が走ると言う感覚だ。しばしば正鵠を射る。どうも女性票が鍵を握っていそうだ。
肝心の政策だが受けを狙ったアドバルーンが多く、要の是非が分かりにくい。虚飾を見抜いて、政策の底流に流れるものを捕らえたい。
党派を超えて、寛容と忍耐そして知恵と胆力のある政治家を支持する。結局は人間。