携帯電話を買い換えにショップに行った。前回も前々回も感じたのだが、携帯の店は普通の販売店と奇妙に異なる。まず店員が無表情で数が少ない。どういう用件か聞かれ順番の番号札を取らされる。十五分以上待たされることが多い。順番が来ると担当になった販売員に身分証明書を要求され、次いで携帯番号から本社?とパソコンで遣り取りしてIDと契約内容が確認される。いくつか質問されるが、洋服や洋菓子の販売店とは違い無表情で固い言葉遣いのせいか尋問のように感じる時もある。最近は警察の方がもっと柔らかい言葉遣いになっている。
高々三回ほどの経験だが、関西などでもこうした紋切り型でロボットのような対応なのだろうか。契約完了までなんだかんだで一時間ほど掛かった。改めて携帯料金(機器の買い取り料金分割払込み)が高いのに驚いた。殆どの人が携帯を持って居るが、皆さん毎月一万円近い料金を払って居るのだろうか。何かもう少し安い契約内容があった気もする。管官房長官でなくても、もう少し値下げをしろと言いたくなる。管官房長官の苦言はさして効果がなかったようだが、ガソリンと同じく生活必需基礎品になっている携帯通信の料金の絡繰りを解明してメスを入れ、安くして欲しい。米中がらみ?献金絡み?天下り絡み?で内閣もおいそれとは指導出来ないのだろうか。