駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

くしゃみが出て困る

2019年12月19日 | 身辺記

          


 二十年前は山で杉花粉が黄色く舞うのを見てもくしゃみ一つ出なかったが、一昨年くらいから時々鼻水とくしゃみが出るようになった。あまりはっきりした季節性はないのだが、徐々に酷くなり車に乗った時や朝夕くしゃみが出て困っている。車が汚れるうるさいと家内は怒るがわざとしているわけではなく、女は無茶を言う。寒くて乾燥した時に出やすい傾向がある。何がアレルゲンかはっきりせず通年性の感じがしている。仕事に差し支えるほどではないが、急に鼻がむずむずして話を中断することがあり、何か良い対策はないものかと思案投げ首だ。薬は眠くなるし、それほど酷くない。

 看護師は誰かが噂をしてますよとティッシュボックスを脇に置いてくれる。残念ながら一回では収まらず二回出ることが多い。褒めた噂は少ないらしい。三回出ることもある。そうすると頭に響いて辛い。飴玉を舐めてお茶を飲むのが少しは良いようで、わづかの合間に口を潤している。

 朝の三十分ほどでブログを書くのが習慣になって負担ではないが、これから診療も忙しくなるし、引き継ぎで整理処分などの片付けと、事務作業が山積みで頭が一杯になってきた。それに新聞やネットを見ても楽しい話題は減っている。毎日は書くのはしばらく休もうと思う。読んでいただける方も居られるので小休止をお知らせしておきます。

コメント (2)
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