本格的に寒くなった。十二月もあっという間にもう半ば、寒いのは当たり前かもしれないが、今まで寒いと言ってもさほどではなく手袋がなくても駅まで歩けた。しかしさすがに今朝は手先が冷たく手袋をしてきた。
コロナがまたまた急増し始めた。三年になるのに政府は得意の先送りでこれといった根本的な対策も立てられず、ずるずるともう収まるだろうと小手先で対応してきた。重症化する患者さんは減っているようだし今のところインフルエンザの大流行もないので、国民の自主規制でパニックは避けられそうだ。国民は政府よりも賢い気がする。しかし、難題を結局国民に押し付ける政府はいかがなものか、国民の責任と言われては堪忍袋の緒を切りたい。来年は新型コロナ、物価高、収入減で生活が苦しくなる恐れが出てきた。病気は早期発見なら大事に至らないが進行してから見つかると大変なことになる。もっと賢く勇断できる政治家を選びたい。