地方選挙が始まった。多くの政治家は問題点から目を逸らし希望的観測で誤魔化そうとする。先のことは分かりにくいが、地方選挙でも少なくとも十年先のことをデータに基づいて予測して政策を訴える人物を政党を選びたい。日本の現実を見ないでやる振りをする政治家を淘汰しないと、現状維持さえ困難になる。老後が不安だから先行きが暗いのは不愉快だからと目をつむっていると、赤信号みんなで渡って事故に合う。少子化対策はよし効果が出ても十年先では負担は増えても生産力向上には繋がらない。
三権分立の裁判所には曙光が見える気がしている。