法要があり日帰りで田舎に帰ってきた。たかだか片道三時間なのだが疲れた。電車移動で、車中はずっと座っており、しかも半ば寝ていたのに疲れる。どうも距離の移動が人を疲れさせるような気がする。私の感覚では移動そのものが疲れをもたらす。
サラリーマンなどは東京大阪などの日帰り出張があるようだから、随分大変に思う。プロスポーツなどは遠征しても碌に休養もなく試合がある。メジャーリーグなど時差もあるし、移動時間も長いので大変だろう。それでもみなさん、疲れも見せず頑張っている。旅慣れると移動の疲れが少なくなるのだろうか。
移動そのものが人体に疲労をもたらし、それには慣れがある程度有効で旅慣れると移動疲れが減るというのが私の仮説。旅行医学などという分野も出来てきたらしいので、この辺りも研究があるかもしれないが、一般の医学誌にはまだ登場しないので、よく知らない。
絵がもう少しで完成というところで、遅々として進まない。どうも完成に近づくと進行が遅くなる。
荷物は極力減らしているのですが、あれもこれもひょっとしてと手にしてしまいます。
同じ場所に行くのに、疲れが酷いときと軽いときとあります。
緊張した旅行は疲れるし、どうしてだかリラックスできて疲れがマシな場合もあります。
旅行慣れしてくると、自分の周りの環境を整えるのが上手になり、以前に比べると楽にはなったような気がします。
私の旅のポイントは荷物と服装です。
手荷物が多いとストレスが多くなり、服装は靴に合わせるようにしています。
座席の椅子を倒す角度や、空腹度で乗り物を降りたときの疲れがかなり違うような気がします。
もうひとつはフィジカル面で移動に耐性や適応性の個人差というのはあると思うなぁ。