駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

大丈夫か、岡田ジャパン

2010年02月15日 | スポーツ
 サッカー日韓戦を見た。日本病が重症だ。カンバン方式だか方針管理だか知らないが次から次へとボールを回すばかりで、俺がと突出して決める奴がおらん。これでは点は取れない。
 サッカーは試合を止めることができない。選手に走りながら考える能力、つまり試合の流れと全体の動きを俯瞰して判断する力がないとあれよあれよで負けてしまう。
 チャンスなどいくつあっても得点には数えられない、ゴールを決めなければ零点だ。何時も思うのだが、なんだか日本社会の縮図をみているようで忸怩たるものがある。 
 岡田監督には相当の責任がある。しかし辞めることはできない、結果を出すか首を切られるかだ。
 なんだか、岡田監督も鳩山首相もいつかは英断を下すことのできる人物だと贔屓目に見てきたが、もうすぐと待っているうちに腑抜けの皮を残して恥さらしに潰れるんじゃあないだろうなあ。
 奇しくも共に六月が決戦の時だ。頼んまっせ。
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