昨日、仲間との山小屋での食事にぶり大根を振る舞った。非常に評判が良かった。誰が考えたか知らないが、ぶりと大根の相性が良いのだ。ぶりに負けず大根が旨いというか旨くなる。何の変哲もなく、ネットで見付けたレシペ通りに作っただけだが我ながらうまくできた。ぶりを塩もみして熱湯を掛けたのが他のレシペとちょっと違うのだが、それがうまくできた理由かどうかは分からない。
この大根が旨いとみんな感激して食べてくれたが、やはり旨さの元は鰤だと思う。その鰤が段々捕れなくなっていると聞く。地球を大切にしなくては、鰤を鰻のような高嶺の花にしてはならん。美しい地球だけでなく旨い地球を孫子に残さねばと思う。