以前KYという言葉をよく耳にした。空気が読めないという意味らしく、あいつはKYだからなどと使われたらしい。まあ、今でも使われることがあるようだ。何となく昔、陰でKYと言われていたような気配を記憶する。
空気を読み行動するのは日本社会の特性のように言われるが、実際には日本ほどではなくてもその場の空気というか組織の空気と言ったものはどの国にもあるのではと思う。
世の中に漂う雰囲気というか動きという空気のようなものが確かにあって、空気なのに強い重い影響力を発揮する。一体どこから空気は醸し出されるのだろう。衆議院選、最終盤になり自公苦戦半数割れ?という空気が出てきた。何処からどうやって生まれた空気なのだろう。