今朝は非常に寒く、耳当てが欲しいほどだった。医院に着いたら郵便物の山で整理に時間を取られてしまったが、仕事始めにちょっと書いておこう。
予感などあまり信じないが、当たることもある。今年は情報が生かされて、僅か微かだが良い方向に世論が動く気配を感ずる。叩く、足を引っ張る、考えず悪く言う・・などのマスコミを見切る思考が頭をもたげ浸透し始めるかもしれない。なんでこの人がオピニオンリーダーのように扱われるのかという人物を押しのけて、皇居、暮らしの手帖、タクシーの応対、デパ地下の賑わい、地方の落ち着き、カズオイシグロ・・庶民が自らまやかされず考え判断し始める蠢きを感ずる。
自分も多少年を取ったが物忘れを経験で補い、持てる全てを尽くして今年も患者さんを診てゆきたい。
最近の、絶望的な人をあげつらう風潮には嫌気がさしています。是非先生のその予感が当たって、社会が明るくなることを祈ります。