駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

同居人たち

2022年10月09日 | 身辺記

            

 

 秋になると我が家に数多い同居人、正確には同居生物がいるのに気付かされる。一番よく出会うのは蜘蛛だ。2ミリくらいの極小から10数センチありそうな足長蜘蛛まで色々居る。なんというか傍若無人とまでは行かないが居候で遠慮がちというほどではない。蜘蛛は好きではないが嫌いでもないので放置している。殆どの昆虫は許容しているがゴキブリ(此奴は一年中)と大きい百足は退治するようにしている。ゴキブリは悔しいことにいつも手元に武器があるわけでなく三回に二回くらい逃げられてしまう。鼠は居ない様子なので蛇も居ないと思う。妻の話では庭で猫とは違う排泄物を見かけることがあるそうで、何か小動物がたまに通りかかるのかもしれない。100mほど先に竹藪とか茶畑があるので迷い込むらしい?。

 一時犬をもう一度飼おうと思ったが、断念してしまった。本当かどうか知らないが私の年齢だと誰か引き取り手を確保しておかないと飼育許可が下りないと聞いた。それにやはり、可愛いけれども世話に手間が掛かるからだ。妻と二人きりと思っていたが、実は気がつかない同居生物が居たんだ。庭木もあるし、実は生き物に囲まれて生きている。

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