かつて県営だった「下北少年自然の家」は、むつ市へ無償譲渡され、少年が取られて「下北自然の家」となった。
無償譲渡とは聞こえがいいが、結局赤字の施設をむつ市に押し付けた形だ。
自然の家裏から1時間程度で山頂に立てる。
小学生のハイキングにはちょうどいい山だ。
夏の暑い時期は小赤川、大沢目沢から目指すのも良い。
冬場は燧からの下りルートに入れるのもおもしろい。
登ったのは一度だけ。
正規ルートをたどった。
帰りは東に伸びる尾根を下り、小さな沢を渡渉して、自然の家に着いた。
この時の記録には、「あちこちに熊の糞」とある。特に山頂から帰路付近では多く、未だかつてあんなに多くの糞を見たことがない。
地図を見ると、積雪期に燧からの下りに使用するのが一番面白そうだ。
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