下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

大作山・朝比奈岳

2018-05-01 07:17:43 | 92山

4月29・30で下北の奥山を目指した。
29日、6人でカモシカラインの峠、雨量計がある場所に駐車して出発。
2人スキー、4人ワカン・スノーシュー。
最初は雪の上をスムーズに歩きだすも、すぐにヤブとなる。
雪を求めて上へ下へ、結局、雪があったのは400m?くらいで後は延々とヤブ漕ぎ。
湯の川越まで来て、ギブアップ。
スキーを担いでの、登り返しは不可能と判断し、三九郎川沿いの林道を目指す。
途中で昼食を摂り、山菜モードに切り替えて、カモシカライン冬季ゲートに着く。
ここから6km上に車がある。
へとへとだが歩き出す。
1.5km歩いたところで、車が来たので、止める。
ヒッチハイク成功。
次の朝比奈林道へ車を向ける。
テントを張り、宴会後早めに寝る。





出発準備




少ない雪を求めて歩くもヤブ歩きとなり、写真なし。




朝比奈林道起点で幕営




三九郎林道で撮ったウドを料理する。




次の日は2人加わり、8人で出発。
間違いなく、雪がありそうなので天気同様、明るく出発。
林道から早めに離脱、尾根に取付く。
一番不安だった、立ち枯れ部では、やはりヤブ歩きとなったが、目の前に雪が見えているので、さほど不安はない。
円山-朝比奈の鞍部からはいつも通りの景色が出迎えてくれて、疲れを癒してくれる。
雪庇の出た痩せ尾根を数度上り下りすると、山頂となる。
帰りは、林道利用で、最後までスキーを脱ぐことなく到着できた。
途中、前日の疲れもあるのか、足がピリピリし出したが、雪解け水を一口飲んだだけで回復できた。

家に帰って、スキーや兼用靴を水洗い。
寝袋を干し、一杯飲んで爆睡。
今日は、少し疲れが残っているものの、気分は上々。
壊れたウッドデッキの作り替えをする予定。




朝比奈岳ががはっきりと見えだす。




雪庇の尾根を登る。




最後の登り




山頂。ここからスキー組はシールを外す。




記念撮影



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1 コメント

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Unknown (ABO)
2018-05-02 03:35:02
お疲れ様でした。朝比奈岳の山頂からの展望は感動いたしました。思い出に残る山行となりました。
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