9時頃、箒場着。
車が1台も停まっていない。
予想外の展開に一人ラッセルを覚悟する。
スタートすると、トレースがしっかりと残っている。
うっすらと雪が被っているので、昨日のものだろう。
3人ぐらいだ。
ありがたく、使わせてもらう。
トレースは迷うことなく、山水会ルートへ向かっているので、G3の面々か。
H820付近で一休み。
風もなく暑いので、アウターを脱ぐ。
下の方から、スノーモービルの音が聞こえる。
上を見ると、見事なシュプールが見える。
ショートターンはM内さん、綺麗な中まわりはK藤さんか。
I藤さん・N野さんの可能性もある。
H1060付近でトレースは終わる。
ヤブが濃くなってきたので、ここから滑り降りたようだ。
さらに20~30分、ヤブを避けつつ登り、大きなダケカンバの根元でスールを剥いだ。
ここまで来ると、風も出てくる。
左手の尾根上に見えるダケカンバが馬面岩だろう。
ヤブの薄いところを探しつつ、何度も転びながら下降。
H530の広い沢の中で、少し遅い昼食。
久しぶりの山なので、ゆっくりとして帰った。
駐車場所に着くと、隣に見覚えのある車。
N野さんだ。
連日の雛岳、ご苦労様です。
出発。上部はヤブが濃そうだ。
ありがたくトレースを使わせていただいた。
今日はここまで。
このヤブにスキーで突っ込むのは・・・。
上手く滑れなかったのは、腕のせいではなく手入れが悪かったことにしておこう。
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