十和田市に用事があり、ついでに自転車の調整をする。
一度行ってみたかった、プロショップ(?)だ。
先日の函館の件を話すと、車体を一瞥。
「ディレーラーが壊れている。強い力で曲がっている。」とのこと。
一度転倒したのが響いているようだ。
ディレーラー交換とついでにスプロケットも変えてもらうことにした。
軟弱チャリダーはやはり軟弱らしく、この際より軽く回せる物を選ぶべきなのだと、弱気。
11-25Tを11-30Tに変え、転倒で変形した、STIレバーの直し、ブレーキ調整等々
とにかく全体を診てもらうことにして、預けた。
その間に用事を済ませ、ショップに行くと直っていた。
夕方、恐山街道を「やまびこ」過ぎの坂の上まで登る。
ゼーゼー言いながら登っていると、こんにちわ~と声を掛けられた。
見ると涼しい顔をして、追い越してゆく若い男。
見る見る離された。
いよいよ最後の坂に到着。
この坂は以前どの程度の負荷で登ったか、からだが覚えているはずだ。
っと、これは期待はずれ(通り)、意外と簡単に登ってしまった。
30Tのおかげだ。
シマノでは32Tも出しているらしい。
まだまだメカに頼れば、10年は乗れそうだ。
ついでに、あの世に行く時もチャリで、三途の川を飛び越えたいものだ。
(ここを一気に飛び越えたら、奪衣婆もびっくりだろう)
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