京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

トンボつくり

2021-09-04 13:54:37 | 気になるコト
トンボ。
それは何ぞやと思ったそこの貴方!
それはね~・・ちょっとまってや。
ごそごそ。クリック・コピペ・・
(昨日聞いたフレーズだな(笑))


売っているトンボはこちら。
『 ろくろ成形のときに内側の寸法を測ります』

ホントそれ。
組み立てた時に、
トンボのような形になるからだと思います。

では、トンボつくりの旅へ行ってみましょう。

寸法を見て、

竹ひご(細い長い棒)を作り
それを差す胴体を作る。
それにキリで穴をあけ


組み立てたら出来上がり。

はや。(5分ぐらいかな?)


ロクロに座って見返してみているという
構図ですが、香合を作っている最中なので
全く水挽きする気配はないです(笑)
来週取り掛かります。

十字に組み立てるので、トンボ?
次、覚えていたら使う形になった
トンボをお見せしますね。

それでは、雨が降る宇治からのお便りでした。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nda6594c82bc2
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写真

2021-09-04 13:54:37 | 気になるコト
朝日焼では、作陶館はもちろん、
朝日焼でも、インスタグラムやツイッタ―の
アカウントを持っております。

その、写真撮影のため、朝日焼の店主が
工房で写真を撮っていたので、
私もさらに写真を重ねてみました。


丁度、花生けの白化粧掛けの最中です。
この花活けは、水挽きして削った後、
少し乾かして生生地に掛ける化粧。
(普段は、一度素焼きしたした後に
掛けることが多いです)



(花生けをバケツに付けて、引き上げる時の
ありえへんほどの重たさよ・・!
何気ない写真ですが、すんごい力が入り、
緊張感が漂っているのです。)

そして、生生地に掛けた後に、
花生けの表面を削り、白化粧の部分と
生地の部分を見せる装飾にします。

中々に手間のかかる花生けです。
登り窯にしか入れないので、
この作業の写真撮影自体も貴重(笑)

多くの人に知って頂けたら嬉しいです。
朝日焼のインスタグラム
asahiyaki
もチェックしてみてくださいね。
作陶館の asahisakuto も
宜しくお願いいたします~。

ちなみにこの朝日焼アカウントの写真は、、
6月ぐらい・・?
結構さかのぼらないと無いかな?(笑)


さぁ、いい話題ができるよう
今週も頑張りますか。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/ndd9858456206
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