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海龍 デッチアップ集 その2

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問を、お待ちしていました!


先週の土曜日、熊本トムキャッツの月例会にぴらーっと行って来ました。

それぞれに現在手掛けている模型を話のネタに持ち寄り、工作の技法や手を入れているところをドヤ顔で説明したりと、たのすぃーモデルライフを共有できるひと時です。



先月に続き完成作品を見せびらかし(お披露目と言え)に来た、サクサクさんのB-17。
スゴイわ、月一で上げる工作スピード!
明るいグリーンの塗装が斬新。映画に登場する機体をモデリングすることに、命をかけている?オッさんです。




アグちゃん(コールサイン:AGGRESSOR)のタンク(車両名 失念)です。
基本塗装の上にエフェクトをかける実験的塗装を施した作品。
仕事柄飛行機での移動がしょっちゅうなので、デザインナイフは機内に持ち込めないし、神ヤスなんかサイフに忍ばせて、CAの目を盗んでペーパーがけしてるんじゃ?

今月の完成品はこの2つでした。 他にも半完成品が持ち寄られましたが、詳細はクラブホームページのほうで蛇の目オヤジさんがまとめられていますので、宜しかったらそちらもご覧下さい。


………………………☆


あっち飛び、こっち飛び脈略のないモデリングしてます。

第3エンジン エグゾーストパイプ
排気方向をグッと外に導くため、先端部が角度を変えて延長されています。
つぎはぎ感を表現する方法で、筒状の内外にスジ彫りを施すのは私にとっては至難の業で、パテ盛りの方法を採りました。





延長の切り替わりの部分を鉛筆で下書きし、マスキングテープに写し取り、それを電工テープに貼り付けて、対称の放物線が切り出せるよう電工テープの粘着面同士がくっつかないよう両面テープの剥離紙を挟んで二つ折りにし、下書きに沿って切り出しました。









内外にそれぞれを貼り、500番の溶きパテを盛って静置。乾燥後テープの厚みまで研いで成形しました。

なんでこんなに第3エンジンのエキパイにこだわるかというと、左舷の機体中央部で非常に目立つアピールポイントになるからです。
その昔、フジミの1/72 で双発のスーパースタリオンを3発に改造したいと、穴が空くほど資料を見て、簡単な図面まで引いたんですが、キットが出るのを待った方が得策と、腕が共わないプラモデルビルダーとして諦めたとさ。ちゃんちゃん。


操縦室隔壁



丸で囲った所に押し出しピンの凹んだ跡を、ポンチで打ち抜いたプラの円板で埋め、均したあとで消えた吸音材の格子模様は、元のモールドに丸刃を当て再現しています。



カーゴドアサイド ストレーキ
ここはキットのままではボリュームが足りてないので、0.5mm厚のプラ板を積層。1ミリの半分でしかないけど、デフォルメというんでしょうか、随分印象が変わりました。




リベット打ちはどしたの??と、突っ込まれそうですが、アグちゃんがまたまたムフフなお色気たっぷりの大人の教科書をなんと!3冊も持って来たんで、コーフンして寝られません。モケーも作れません。責任とってチョーダイ!

ご存知かとは思いますが、“ ミグ ” ブランドの塗料を主体に使っての塗装テクを解説したシリーズ本で、揃えると2万くらいになっちまいやがる、ブルジョワ(←まだ使える単語か?)モデラー御用達の書籍です。しかも英文。アグちゃんはスラスラ読めても、あたしゃ熊本弁ならスラスラ話せるが、メリケン波止場(←まだ使える単語か?)のふみはひっかかりまっかかりでしか読めんバイ。

ということです。リベット打ちはしばらくお休みです。

では ごきげんよう*\(^o^)/*

愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
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