goo

#34 PBY-5A カタリナ 胴体 表面処理 ①





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

一応、航空機模型の製作比率が高く、ジャンル分けされるなら飛行機モデラーの末席に置かせてもらっているので、過去の「今日の出来事」で、gooブログでも取り上げているようなので、Wikipediaより引用してみました。

ライト 兄弟1903年12月17日にノースカロライナ州キティホーク近郊にあるキルデビルヒルズにて12馬力のエンジンを搭載したライトフライヤー号によって有人動力飛行に成功

かれこれ100年以上前の出来事ですが、人間って凄いですよねえ。この日はたった数百メートル飛ぶのが精一杯だったのに、今じゃ物によっちゃあ空中給油を受けてどんだけ〜でも(限界はあるが)飛び続ける事が出来る機体もありますからね。
開発の進歩は戦争によるところが大半を占め、もう[STAR WARS]の段階に来たようで、軍事衛星を破壊する衛星に、それを迎え撃つ衛生と、やたら強迫観念に追われる人間はやっぱ凄いわー。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)






今回は接合線のサフを研いで面一にする作業と合わせ、機体各部の窓のクリアパーツと機体の隙間に塗りつけたサフも研いでいます。
クリア部分も構わずサフで覆い、番手の荒い順番に神ヤスを使っています。




クリア部分が露出した後、ブロック状の神ヤスで透明度を高めています。以前は何が何でも水研ぎをやってましたが、空研ぎでも遜色なく仕上がりますね。
この後はコンパウンド仕上げをします。








パイロット/コ・パイロットにシートベルトを追加。タミヤ製「楽しい工作シリーズ」のt0.27のプラペーパーを短冊に切り出し、シートと御両人は塗装済みなので、合成ゴム系のクリアボンドを無樹脂接着剤でユルユルにしたもので接着しています。



画像はダグラスDC-3 Wikipediaより引用

そうそう、航空輸送に革命を起こした傑作機 ダグラス(現ボーイング社)DC-3。生産機数16,000.機に及ぶこの飛行機も今日が初飛行した日とあります。1935年の事です。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

↓↓愛あるあなたの↓↓↓↓
↓↓↓至上のぽちを↓↓↓↓
↓↓↓↓押してちょー↓↓↓


模型・プラモデルランキング
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

#33 PBY-5A カタリナ 翼端の処理





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!







迷犬 八とカタリナ製作復活の今後の検討中です。
今年中に何としてもフィニッシュに持ち込みたいので、工作のアドバイスをもらっているところです。

八:パーツの切り出しはほぼ終わっているんで、主翼/胴体の接合線の処理をしながら、小パーツのパーティングラインの処理も同時にやろっか。お前何でもおっせーんだから、ちっとはキビキビせい!俺のご飯もキッチリ時間を守れ!ったく!

 趣味人:へへーいm(_ _)m


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


と言うわけで、難物の主翼から再開。




係留リングがモールドされていますが、反対側が失くなっていたのでΦ0.6の洋白線で作り替え。金属線に予備の分(吹っ飛ばす自信あり)まで巻きつけて、ニッパーで切断しようと……(@_@)……




小径の洋白線を切る時と同じ扱いをしたばっかりに、刃も心も折れてしもうたよ。
……はい合掌……



プライヤーでホールドして、目立てヤスリでガリガリ切りました。何で最初からこれでやらんかなあ。







接着位置をケガいてデザインナイフで広げ、精密ドライバーをノミがわりにして掘り込み、瞬着で接着。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)









翼端灯のモールドはあってないような雑な物だったので、角プラ棒から削り出し。
接合線の処理も終えたので、下面にあるアンテナ他を接着して、胴体と合わせる前に主翼だけ塗装を済ませておきます。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

↓↓愛あるあなたの↓↓↓↓
↓↓↓至上のぽちを↓↓↓↓
↓↓↓↓押してちょー↓↓↓


模型・プラモデルランキング
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

#32 PBY-5A カタリナ さあて!どこまでやってたっけ?





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

ブログ相互読者のgeneiさんは、10畳の在庫置部屋、同じく10畳のディスプレイ部屋、4.5畳の工作室と都合3部屋約25畳という贅沢な広さを趣味に使っているそうで、私のしょぼくれた秘密基地の倍もあり、羨ましい限りです。

“広い” という事で思い出しましたが、江戸時代の学者 荻生徂徠(おぎゅうそらい)は、旅館の大広間のような書斎で学問に打ち込んだといいます。

日付けは一日ズレましたが、12月14日は赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日。後日その浪士四七人の処遇を、江戸市中に於ける仇討ちという暴挙を法に照らせば罪人とはなるものの、武士として切腹で最期をかざらせる名誉を与え、また忠臣に同情する世間も納得させた名捌きを時の将軍に進言したのが、この荻生徂徠だったそうです。

広い視野を持つためには、ある程度広い空間の中に身を置き、雑念を払うのも必要なのでしょう。

逆に、幕末の学者 吉田松陰が、蟄居を命ぜられ幽閉された暗く狭い部屋を見学した時、あれでは気も狂れるまでに追い込まれるだろうと、閉所恐怖症の気がある私は、呼吸が乱れた思い出があります。

罪多き(積み置き)もほどほどにしないと、徐々に工作スペースを侵蝕してきています。買うペースを追い越す勢いで作らんと解決出来ませんが、今年は4作品と焼け石にプラスチックですわ。わっ!くっさー!




プラジェクトX(ばって〜ん♡)

まくら長くなりました。



AH-64Dのローターハブのボルトヘッドに金属色を置き、最終仕上げとしました。これで心置きなく次に取り掛かれます。



エアバスEC665から立て続けにロングボウに取り掛かったので、作業台まわりの散らかり具合は半端なく、片付けの最後に溶き皿と筆を洗い、そんな手を動かしている時間に、次のキットをあーだこーだ頭の中で組み立てています。






カタリナを最後に触ったのが9月上旬。
パーツはセクションケースに収めていたので大丈夫でしょう。

さて、どこまで進めていたのやら……












あわよくば今年5個目の完成となるか?師走モードで頑張ろう!!


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

↓↓愛あるあなたの↓↓↓↓
↓↓↓至上のぽちを↓↓↓↓
↓↓↓↓押してちょー↓↓↓


模型・プラモデルランキング
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

FINAL AH-64D フォトギャラリー





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

今日は午後から9MC:九州モデラーズキャンプのライブ配信を視聴していました。






例年本屋さんの特設会場に参加者の作品を展示して、モデラーに限らず一般の観覧者も巻き込んで盛大に盛り上がる作品展(+懇親会)が開催されていましたが、今年はコロナ禍により中止を余儀なくされました。

そこでカトーコバンちゃんをはじめとする9MCスタッフが骨を折り、ツイキャスでそれぞれのモデラーから送られた画像をまとめて動画配信してくれました。

「9MCだよ!全員集合!」と題し、映像を集めた作品展でしたが、配信時間枠いっぱいいっぱいを使っても紹介しきれない作品数で、スタッフの解説も加えて見応えのあるものでした。
ニュースタンダードはこんなところにも現れてきていますが、しばらくはこんなかたちの展示会も“有り”かなと思いました。

9MCのスタッフの皆様、ご苦労様でした。
またお会い出来る事を楽しみにしています。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)


と、興奮冷めやらないままAH-64Dの撮影をしたので、取り止めのない撮り方になってしまいました。
なんせ緑のかたまりで、ディテールをはっきりさせようにものっぺりしたものになり、画像加工でライティングの稚拙さをカバーしています事、ご容赦ください。

要らぬキャプションも入れていきますが、画像だけでもご覧いただきましたら幸いです。

お待たせ致しました。ではどうぞm(_ _)m






同じ光源の下で撮っていますが、画像加工によりオリーブドラブの見え方が違ってきています。下は日光下で見られるような感じになりました。























機首周りを撮ったものです。
ウェザリングはクレオスのウェザリングカラー、マルチブラックとサンディウォッシュをランダムに塗り、かすかに重力方向に拭きムラを残しています。















テイルブームにはリベットラインがかなり密な状態で、ここだけヘリ特有の凸リベットの一番の見せ場として、黄土色と灰緑色のパステルパウダーを綿棒やアイシャドウチップで擦り付けています。完全に定着しているものでは有りませんが、無理に擦ったりベタベタ触らない限りこの状態を保てるようです。これを無理にオーバースプレーで固めるとなると、パウダーの色味が勝ってくるようなので実施していません。これは今後の課題ですね。











エンジンポッドと胴体中央付近です。
製作工程でも書きましたが、排気口の焼けと共に、熱によるエンジンポッド自体の変色も加味しています。








メインローターヘッドはボルトヘッドに金属色を塗り忘れているのを、クローズアップして気付きました。

ブレードの塗装は、基本色にグレーサフを添加したものをかなり遠目からエッジに薄く吹き、更にグレーサフの添加量を増したものを平筆で回転方向に沿ってサッとひと塗りしています。筆の塗料の含みは、ドライブラシ一歩手前のスジが描ける状態で塗ると言うより、軽くなでています。画像ではハッキリみえますが、実際はよく目を凝らして見ないとわからない程度にしています。ブレードは良く目に入る目立つものなので、全体的に落ち着いた中に目立ってしまうとバランスが崩れてしまうと思い抑え気味に仕上げでいます。








ロケット弾ポッド、ヘルファイア、機首下面チェーンガンはグレートーンのクリアで指定色を抑えています。機体の下面にはテイルブームにかけてマルチブラックを塗り広げて影を演出しています。
今月号のアーマーモデリングにカタカナ表記でシェーディングと呼ばれているテクです。
なんじゃかんじゃカタカナで書いてあり、塗料にしてもマテリアルにしても複雑多岐にわたり塗装の奥深さは追求出来ますが、はたしてこれを目の当たりにしたビギナーがピエ〜〜ンとならなきゃいいんですが…










蛇足ですが、先に完成したエアバスEC 665と並べて撮りました。
ローターの回転方向が逆な所を除いて、殆ど設計思想は同じもののようです。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


今年もあと残すところ半月余りとなりました。
コロナ、コロナと明け暮れる2020年になってしまいましたが、めげずに年を越して希望の持てる2021年を迎えようではありませんか!


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

↓↓愛あるあなたの↓↓↓↓
↓↓↓至上のぽちを↓↓↓↓
↓↓↓↓押してちょー↓↓↓


模型・プラモデルランキング
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

酔っ払らってるバヤイぢやないっつ〜の!



ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
         お家へ!

ってオープニングが変?

もう届きやがった!


田舎は発売日からかな〜り遅れて届くもんだとたかを括って油断かましていた夕飯時に着弾しますたっ!!

宅配もお歳暮絡みでてんてこ舞いの様子。正規とは別に請負の宅配業者の二刀流でこなしているとの事。配達量に応じての出来高制だから、頑張っただけ収入もアップするので、とっぷり暮れて真っ暗になろうが自身真っ黒になろうが、師走の掻き入れどきに贅沢は言ってらんないのだろう。本当にご苦労様です。




デーブイデーで松本師匠の技を観られるというのが、今回のお楽しみ。

酔っ払ってるバヤイぢやねーつーの!

ロングボウの撮影延期。スマソm(_ _)m




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »