うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

言葉さらい:9 わらう

2020年12月30日 | 千差万別

やれやれ終わった。
終わって片付けることをわらうという。

セットを片付けるときは、みな笑顔になる。


笑顔が嫌いな人は、この「わらう」にも意味を付けたがる。
そして、意味らしくない意味が捏ねられる。

終わってニコニコ、それでいいじゃないの。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:7 いたつき

2020年12月28日 | 千差万別

幕が開いたとき、もうそこにいる、状態を言うのか役割を言うのか、よくわからないが「いたつき」と呼ぶそうだ。

店に並ぶときに、すでに板に乗っているから板つきかと思ったら、三日前から見せしめに乗せられる獄問台のことだという説もある。

後味の悪い理屈はご免こうむりたいのだが。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:6 あぶらげ

2020年12月27日 | 千差万別

テレビ業界用語には面白い言葉がある。

その一つ「あぶらげ」
スタジオに置く平台、それも三角形のものをそう呼ぶらしい。

最初「あぶらげ」と聞いたときは、新米アナらが上がりやすい場所だからかなどと妄想を働かせたが、三角形に切って使うことの多い油揚げを代表名にしたようだ。
イメージを沸かせたのは、やはりモノだった。


新潟の栃尾はあぶらげの名産地で、作っている店が16軒もあるという。

いままでどこでできたものか気にせずに買っていたが、こんどからは気を付けて産地を見ることにしよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:5 置き換え

2020年12月26日 | 千差万別

事象のイメージは、モノの働きでとらえるとわかりやすい。

こんな意味の記事があった。
『「AIによる何々」などと言われても、どこかピンと来ないが、「コンピューターによる何々」と言えば、それがどういうことなのかを捉えやすい』
なるほど級の名言である。

もし、AIで・・・という記事に出会ったら、コンピューターで・・・と読み替えてみると、理解の手助けになるかもしれない。

とにかく英文字だけの略号は、せめてカタカナぐらいには読み替えられるよう、知恵を働かせて記事にしてもらいたい。
略号をいくら知っていても、知恵の証にはならない。

気取ったつもりが怠惰の目印では仕方がなかろう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:3 DX

2020年12月24日 | 千差万別

DX は、Digital Transformation の略だという。

・Transformation=X-formation
 「○○を超える」「○○を横切る」

・Transfer=Trans+fer
 「移動する」

・Trans=Cross

いろいろ探ってみると、こういう関係らしい。


デジタル技術による変革なら、略号には DT よりも DX のほうが確かに感じが出ている。

 DT では、なぜか途中でつかえたような気分になるではないか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:2 アカウント エイリアス

2020年12月23日 | 千差万別

エイリアスは、「偽名」「別名」「通称」。
ここでの名前はこう名乗るというような意味にとれるが、果たしてその通りなのかどうか、よくわからない。

アカウント エイリアスは、『 Microsoft のサービスを利用するときに「名前」として使う「メールアドレス/電話番号/Skype名」のこと』という説明もあるので、はなはだややこしい。

この場合にはこの名前などと、いちいち覚えてはいられないから、どこかに記録が必要。
それをぱっとわかるようにと、表を作ってみたところで、いつか気が変わって名前を変えればその都度表の修正が必要。
そんな面倒なことはご免だからと、ネットに記録を残すか、あるいは自動ログインにしておくと、それをどこかに吸い取られそうで気持ちが悪い。

便利で安心、清々としておく方法はないものか。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


言葉さらい:1 ホワイトリスト

2020年12月22日 | 千差万別

普段あまり耳にしない言葉で、それは何だと尋ねられると、さらっと返事のできない用語がある。

ふと見つけた「ホワイトリスト」、これもその仲間。

ブラックリストの逆としておけば話は簡単だが、純白と純黒、鮮明さの分布を思い浮かべてみると、そのσ値は、ホワイトのほうが大きそうだ。

純白と言っても、純度満点と言える人はいない。
それに近い人も、ホワイトリストには入れにくい。
純度は、白か黒かという単純な分別とは別のことだから。
純度の極めて高い人は、銀か金か、残念ながらリストにするほど大勢はいない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


Net略語:30 微レ存

2020年12月11日 | 千差万別

微レ存 = 微粒子レベルで存在

限りなくゼロに近いという表現の短縮形。

物質の大きさでなくても、状態の発現度、いまはやりの「可能性」がごくごく少ないということにも使われるようだ。

それにしても「可能性」は、いかにも用心深くずる賢そうな言い回しで、あまり好かない。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村