データのバックアップは何かのときに備えて必要なことと何度も聞き、何度も読んだ。
何かのときの備えに万全を期すには、まず心の備えが要る。
よく言われる危機感、日常は考えていたくないことだから、つい薄くなり心の備えも鈍る。
パソコンのデータはパソコンを使うたびに変わる。
データは、総じて新しいものほど重要度が高い。今日のデータは1ヶ月前のものよりもなくなったときに身にしみて困る。
いま打ち込んだデータが消えてしまったときのガッカリ度は最高である。
直近のデータは、パソコンの電源プラグをいきなり抜くような気の狂った行為さえしなければ、「保存しなくてよいか」と問いかけられ、気が付くようになっている。
画像以外のデータ類は、個人用の場合、その大きさはたかが知れているから、保存場所を二重化しておけばほとんど救われる。
データの二重化は、パソコンを止めるときその都度実行するかしないか、まったく同じようになっているかどうか、それが問題ではあるけれども。
プログラム類は壊れればダウンロードという手があるから、二重化の必要はないだろうと思っている。
困るのは、データファイルの保存場所をプログラムのフォルダー内にしてあるアプリケーション・ソフトの場合だが、ハードディスクの破壊やパソコンの取替えでもなければ、まあ何とかなると思っていた。
Windows Me などはエンストが多かったらしく、リカバリー大好き人間に出会ったこともある。動かなくなったらリカバリー、それがいちばん簡単とその人は言っていた。
CDで何枚もあるリカバリー・ディスクを一そろい持っていると、これだけあればと半ば錯覚の安心感を持ってしまう。
だが、そんなものは役に立たないという脅威の体験を、ついこの間味わった。
TVならここでCM。
何かのときの備えに万全を期すには、まず心の備えが要る。
よく言われる危機感、日常は考えていたくないことだから、つい薄くなり心の備えも鈍る。
パソコンのデータはパソコンを使うたびに変わる。
データは、総じて新しいものほど重要度が高い。今日のデータは1ヶ月前のものよりもなくなったときに身にしみて困る。
いま打ち込んだデータが消えてしまったときのガッカリ度は最高である。
直近のデータは、パソコンの電源プラグをいきなり抜くような気の狂った行為さえしなければ、「保存しなくてよいか」と問いかけられ、気が付くようになっている。
画像以外のデータ類は、個人用の場合、その大きさはたかが知れているから、保存場所を二重化しておけばほとんど救われる。
データの二重化は、パソコンを止めるときその都度実行するかしないか、まったく同じようになっているかどうか、それが問題ではあるけれども。
プログラム類は壊れればダウンロードという手があるから、二重化の必要はないだろうと思っている。
困るのは、データファイルの保存場所をプログラムのフォルダー内にしてあるアプリケーション・ソフトの場合だが、ハードディスクの破壊やパソコンの取替えでもなければ、まあ何とかなると思っていた。
Windows Me などはエンストが多かったらしく、リカバリー大好き人間に出会ったこともある。動かなくなったらリカバリー、それがいちばん簡単とその人は言っていた。
CDで何枚もあるリカバリー・ディスクを一そろい持っていると、これだけあればと半ば錯覚の安心感を持ってしまう。
だが、そんなものは役に立たないという脅威の体験を、ついこの間味わった。
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