いま、ある見本を作っています。
数が多けりゃ選ぶ人のためになりそうと思って、だんだん数を増やしていくと、選ぶ人にとっては迷路が複雑になっていきます。
□ 選ばせる見本は、数を絞ったほうが見やすい。
数がむやみに多いと目移りがして、なかなか決まりません。
□ 写し取らせる見本は、1枚の行数を減らしたほうが見やすい。
字がびっしり詰まっていると、どこを見ているのかわからなくなります。
見本は見るもの、単純なことですが、見る人の気持を考えないと、見る人を困らせる見本ができるのを忘れていました。